2017年9月20日(水)

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しなの道の駅からすぐのところに小林一茶の史料館あり。俳句はあれこれ知ってはいるが、どんな人だったかはあんまり知らなんだ。ではここで学ぼう。

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一茶は長男だったが生母が他界したあと、後妻に弟が生まれなにかと気遣いして育った。父はそんな一茶に江戸で丁稚奉公することを勧め家を出る。俳句との出会いは江戸暮らしのころで、めきめき頭角を現し人に指導するまでになった。

2人の妻との間に子ができたが、妻子ともに短命で家族の絆というものには縁が薄かった。

父の看病を期に江戸を引き払い郷里に戻った。遺産で受け継いだ家も大火で失い、焼け残った土蔵を住処とし最期を迎えた。

まあだいたいこんな生涯やったようやけど、なんだかヨッシーに重ねて見てしまうかも。一茶はそれなりに幸せやったんちゃうかなあ?と想像して自分自身を慰めておく。

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付属の郷土資料館で見つけた元祖テレマークスキー!

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史料館裏手にある一茶の墓。他の家のお墓もいっぱいならんでるから、間を通るときになんだか気を使う気分になる。

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少し離れたところにある一茶終焉の地。当時の土蔵が今も大事に保存されておる。

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土蔵だからもちろん窓もなく、薄暗いガラーンとした空間に気分がドヨーンとなる。

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じっくり見たのでもうお昼や!今日は戸隠高原まで坂道上がらんといかんのに!

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戸隠高原には長野市内から上がっていたので妙高側からは初めてかも?たぶん妙高側からのほうが坂道が短いと思う。根拠無いけど。しかしそれなりに10%の急坂なんかもあって手強いわい。

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戸隠連峰が見えてきた!もうちょっと!

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良かった、暗くなる前に戸隠神社奥社参道入り口に到着。

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公衆トイレも綺麗になり、舗装された駐車場も出来とる!

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お参りは明日。

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駐車スペースに素晴らしいテン場発見!

以上