ヨッシー松田の人生は旅ブログ

2009年~2013年、日本全国自転車旅。 ブログ http://tabibito1.blog88.fc2.com/ 2013年~2016年 ヨットによる日本一周完了(ブログなし、フェイスブックのみ) 2018年7月~2019年1月、オーストラリア8000キロの旅。 2019年6月~、北中南米の旅開始。

2009年~2013年、自転車日本一周の旅。2013~2016、ヨット日本一周の旅。2018年7月~2019年1月、オーストラリア6ヶ月8000キロの旅。
2019年6月~、北中南米の旅開始。

2019年10月

なんとか走れたと思うよ

2019年9月16日(月)  Santa rosalia ~ Mulege ムルヘ

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日の出は7時半頃。メキシコ国内でも時差があるし、サマータイムもあるみたいなので一概に言えないが、日の出遅いねん!!

早く出発したいが明るくなるのを待たねばナラン。午後からは強烈な暑さになるからなんとか午前中に距離を走りたいのであるが、ジレンマである。

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いちおう海沿いなんだけど、海岸そばを走れるわけでなく結局景色はあまり変わらん。

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でもたまに海が見えるのはやっぱしウレシイ。

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これは~、悪いことした人が入るとこ?

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たまに現れる集落だけど売店とか廃業してるとこ多い。コーラ買われへんやん。

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そして灼熱の午後は日影を求めて道路の下へ。土管じゃないタイプは広々してていい。

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Mulege ムルヘの町にとうちゃこ。

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明日のバスの時間を見ておく。まあまあ本数あるやん。

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おっちゃん、ちょっと自転車見ててや。

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目の前のレストランで遅い昼飯。スープがなにげに美味しい。

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安いホテルを検索したが、行ってみたら廃業。ここは500ペソと高かったがしかたない。プールもあるし良しとしよう。

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晩飯は自炊で。

プールにも入ってみたがお湯みたいな水でまったくクールダウンにならんかった。5分で終了。

走行  67キロ

以上

セニョール!!

2019年9月15日(日)  Santa rosalia サンタロサリア連泊

体調不良のため連泊決定。高いホテルやから出たかったが背に腹はくっつかない。

体調を整えることに専念し、寝たりテレビ見たり寝たりする。

衛星チャンネルで映画も見れるけど、ほぼスペイン語吹き替え。それでも見たことあるやつならだいたい筋を覚えてるからそれなりに楽しめる。

しかし気になる吹き替えのフレーズを発見。なんでもセニョールやん!!

たとえば、司令官もセニョール。

ボスもセニョール。

アメフトコーチもセニョール。

社長もセニョール。

船長もセニョール。

なんでもセニョール!!

他に表現の選択肢はないんか!気になってしゃあない。

走行 0キロ

以上



バス瞬間移動

2019年9月14日(土)  El Marasal ~ Santa rosalia サンタロサリア

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まだ体調は万全ではない。昨日のようにペダルに力が入らないようでは先行き不安でもある。そこで今日は一気にバスで移動することにする。もともとはケビンの薦めでそうする予定の区間だったし。

近くのスーパー内フードコートで指さし注文した結果、まあまあのチョイスができた。味もいけるしこのところパンとかくらいしか食べてないのでちゃんとしたものが食いたかった。

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バス乗り場前の食堂に旅姿の自転車2台発見!メキシコに入ってから初めてのチャリダー達。話しかけたら彼らもチャリダーに会うの久しぶりで喜んでくれた。フランス人2人組みで、バンクーバー~アルゼンチン予定とのこと。ヨッシーとコースもかぶるので、またどこかで会えるかも。フェースブック交換して別れた。

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良い旅を。

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切符はサンタロサリアまで270ペソ。自転車も積めるのか?と聞いたら、全然問題ないと朗らかに返事された。

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距離は150キロくらい。1700円くらいだからまあそんなもんかな?

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ちょっと古いタイプのバスなので荷室の高さがやや低い。ラリアで乗せたときは高さが充分だったので、自転車を立てたまま荷室の柱にくくりつけられたがそうはいかない。しょうがないから荷室に寝かせて、周りにサイドバッグなどを配置して良しとした。

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エアコン付きで快適。

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タイヤ洗い屋?いろんな商売があるなあ。

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100キロ前後でビャンビャン飛ばしていく。思った通り景色は今までと大差ないので、わざわざチャリで走る事もなかったと自分を納得させる。それにこの区間の最後にはたっぷりの登り坂と、頂上からの急な下りがあるとケビンから聞いていたので。

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クネクネカーブをそこそこのスピードで走るバス。こんな狭い道でバスに追い抜かれるのは自転車にとっては恐怖やわ。

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予定通り海沿いの町、Santa rosalia サンタロサリアにとうちゃこ。海沿いでも気温は高いまま。ねっとりしてる。すでに夕方なのでホテル探し。

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3軒回ったがどこも高い。オンボロのくせに550とかふっかけてくるホテルもあったし。結局設備の整ってる感じの600ペソに投宿。

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エアコンはあるけどコントローラーは無く、壁のスイッチでオンオフするだけ。室温は固定で16度になってて寒いくらい。やっぱ自炊で食べたい味の物を食うのが一番。

走行 自転車3キロ バス149キロ

以上




復調ならず

2019年9月13日(金)  Guerrero Negro ~ El Marasal エルマラサル

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体調は万全ではないにしろ、ここにとどまる理由無し。

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この小さな町にもウォームシャワーのホストがいたのをあとで確認した。海鮮レストランがそれみたいなので確認に行ってみると、来るとき通り越したお店やん。

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やっぱしなんとなく力が入らないし、水の補給と休憩をこまめに挟みながら次の町まで移動する。

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うっかり路肩からはみ出して砂地でこけそうになった。あぶにゃいあぶにゃい。

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なんとか70キロ先の町、El Marasal までたどり着いたのは、ここにはケビンから紹介された人がいるからなのだ。

このコメックスという塗料販売店にいるそうだがすでに閉店時間になっていた。もらった携帯番号に電話しても繋がらず、縁がなかったと思うしかない。

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なんか電話の反応がないなあと思ったら、データを使い切ってたみたいで偶然コメックスの隣にあったTelselショップでリチャージ。200ペソで2ギガ使えるからだいぶお得。

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ググったホテルを350ペソに値切って投宿。まだ身体は万全ではない。一晩寝てどれぐらい回復するかで明日の予定が決まる。

走行  86キロ

以上

いつかは来るとは思ってたけど

2019年9月12日(木)  Guerrero Negro ゲレロネグロ2泊目

急激に腹が下りだして夜中中トイレとベッドを往復した。ティファナ以来水や食事にはそれなりに気をつけてたし、屋台での買い食いのあとでもナントもなかったのに突然来た。正露丸飲んでじっとしてた。

フロントで連泊手続きして、付属のレストランで何か食べることにする。

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お腹に優しそうなオムレツ料理。

部屋に帰ると清掃のおばちゃんが来てた。ちょうど終わるとこだったからタイミング良し。そしたらおばちゃんがスマホの翻訳アプリでなにか話しかけてくる。「あなたには助けがいるか?」とか。

なんのこっちゃわからんけど、もしかしたらチップをくれと言っているのかも。小銭を渡したけどなんとなく、伝わらんかったなあ~みたいな顔をしてる。そしたら同僚のおばちゃんもやってきて、「あなたにはトイレが必要か?」とかアプリで言ってくる。そりゃいるでしょう!いるいる!と手振りで伝えたら、どう理解したかわからんけどじゃあ良かったみたいな顔して行ってしまった。

そしてあとで考える。おそらくトイレを掃除したとき、大量のトイレットペーパーが使われているのを見たんだろうなあ。こっちは水圧とかの関係で便器に流せないのでゴミ箱に入れることになってる。なので一目瞭然やし。それでお腹壊してるのを察知してくれてたんやわ。とっても親切やん。メキシコ人は空気読める人たちやわ。

その後一日部屋にこもって睡眠を取ったりテレビで映画を見たり。トムクルーズ特集をやってて、ミッションインポッシブルとかトップガンを見てた。一度見たことある映画は内容覚えてるからスペイン語吹き替えでも楽しめる。ところで翻訳と吹き替えの人めっさうまいと思った。ちゃんと口の動きに合ってるし少しもはみ出たり足らなかったりしない。案外繊細メキシコ人。そして空気読める。

走行  0キロ

以上
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