ヨッシー松田の人生は旅ブログ

2009年~2013年、日本全国自転車旅。 ブログ http://tabibito1.blog88.fc2.com/ 2013年~2016年 ヨットによる日本一周完了(ブログなし、フェイスブックのみ) 2018年7月~2019年1月、オーストラリア8000キロの旅。 2019年6月~、北中南米の旅開始。

2009年~2013年、自転車日本一周の旅。2013~2016、ヨット日本一周の旅。2018年7月~2019年1月、オーストラリア6ヶ月8000キロの旅。
2019年6月~、北中南米の旅開始。

2019年01月

ヤビーの正体

2018年12月26日(水)    Kerang Bill's Astro Garden 連泊



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ビルさんとおでかけ。途中でペリカンが団体で飛んでいるのに遭遇。なんでグルグルやってるのかというと、高度を上げるため。ただしこれはヨッシーの想像なのである。

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ご近所の観光スポットとして外せない、ピラミッドヒルに登山に来た。午後からは激暑になる予報なので、午前中にやっつける作戦。

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この周辺はほぼ真っ平らな地形ばっかしなのだがここだけ盛り上がっている不思議な場所。

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まあじゃがしかし、たいした標高ではない。

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近くに住んでいる割にビルさんは登ったこと無いそうで、最初は後ろについて歩いていたがあまりにセンスのないルート取りだったために途中で追い越して先導役に回った。

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なのにビルさんは相変わらずセンス無いまま進むので、とうとう途中で別れ別れになってしまった。

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この岩山は低い割に登るのが難しい。登山者の作ったトレースが無数にあるため、どれがベストなルートか判断が難しい。それでも頂上直下にはルートを記した矢印があって、やっぱしヨッシーのほうがセンス良いやん!となったわけで。

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一人で頂上にとうちゃこ。楽勝やったのは、ふだん自転車乗っていることでほぼ息切れしないというメリットがあるため。

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ビルさんは途中で断念して登頂できなかった。かわりに下から頂上のヨッシーを激写してくれた。

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家に帰って裏庭の池から仕掛けかごを上げたら、ヤビーがかかってた。なんや!ザリガニやん!こいつらは小さいので再び池に放流された。

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テントやマットを洗わせてもらう。だいぶ傷んできたなあ。もうあと少しの期間持ちこたえてくれよ。

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そして夕ご飯はお向かいの家にお招きいただき、素敵なお庭でヤビーパーティ。

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お向かいさんはとっても素敵なご夫婦で、楽しい時間を過ごせた。話しの中で、旅の途中に荒野でアルコール類を手に入れる難しさを言うと、ご主人が自家製のウィスキーとハッカ酒?を分けてくれた。しばらくは困らないので大感謝である。

走行  0キロ

以上

ビルさんと再会

2018年12月25日(火)    Spilits of Tasmania (船内泊) ~ Melborne ~ Kerang

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往路も穏やかな海やったが帰りも楽勝。まあヨット乗りに船酔いは無縁やけど。

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午前7時に予定通りメルボルンにとうちゃこ。下船後、最寄りの公園で荷物の整理をしてから自転車店探しに走る。

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昨日がイブと言うことは、当然今日はクリスマス。おそらくこんな休日に開店している自転車店などあるはずが無いとは思いつつも、7000キロ越えで使用中のチェーンに不安があるので交換部品を買いたい。1軒目はやはり休み。

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美術館の不思議なディスプレー。これオモロイの?わからんわ~。やっぱしヨッシーはゲイジュツ向きではない。

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2軒目は市内の中心部。車も人もガラガラで走りやすい。日本で言うなら元旦の朝みたいな。

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自転車専用の信号。日本でも見たこと無いけどラリアでも初めて見た。

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2軒目も撃沈。あきらめて鉄道駅へ。

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今日は汽車でメルボルン北部のケラングという町まで移動するのだ。旅の途中で出会った、ビルさんの家に居候しに行くので。

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自転車もそのまま無料で載せられる。しかも今日、クリスマスデーは乗車も全部無料!!太っ腹やのう~。

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ちゃんと自転車を縛り付けるベルクロテープも常備されている。

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昨夜のビュッフェの残り物が朝ご飯。本来なら乗車券も30ドルくらいはするので、かなり節約である。

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Bendigo ベンディゴで下車。駅前でビルさんと待ち合わせ。

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駅舎の日よけデザインが未来的。

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車に全部積み込んで出発。ビルさんとは3ヶ月ぶり?くらいである。ジュリアクリークという田舎町のキャラバンパークで一緒になり、夜は星の観察会を楽しんだのだ。

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家までの途中に寄り道観光。アボリジニの儀式に使われる場所だそうな。

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胎内くぐりみたいな。涼しくて良いけどハエが凄い。

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標高は高いが車で上がってきたので楽勝ではある。

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樹液の塊がガムのような食感だというので食ってみたが味はないし歯にくっついてベタベタするので次は無いな。

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くぼみは自然に出来たのではなく、アボリジニが石を岩盤表面にゴロゴロこすりつけて作った手製だそうな。何年?何十年?かかってできる代物だそうで、これは大事な儀式に必要なんだとか。ビルさんはアボリジニの文化にも詳しい。

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ケラングのお家に到着。ベンディゴの駅から直行なら1時間くらい。今日は汽車と車を乗り継いで一気に300キロ以上移動している。暑い日だったので、エアコン利いてる環境で良かった良かった。お庭を見学者に開放していて、Wiki Camps にも登録されているのだ。テーマはやはり星。

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ビルさんの家の敷地内には手製の池もある。ここで網を仕掛けてヤビーを獲るという。ヤビーってなに?ビルさんに聞いたけど、あとのお楽しみとか言われた。

船内泊であまり寝られなかったので早めにベッドイン。

走行 10キロ

以上

タスマニア最終日

2018年12月24日(月)    Frankford ~ Devonport ~ Spilits of Tasmania (船内泊)

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タスマニア最終日の朝は晴れ。後半になってやっと天候が良くなったのに今夜島を出るというタイミング悪さ。

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オージーサイクリストはヨッシーと逆回りでタスマニアを回る。良い旅を。

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夏が来た。このタイミングで夏が来た?蝉の声がデカ過ぎて、最初はトラクターかなんかの音かと思った。

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めっちゃ色分けしているが何のため?念のため?

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思ったより早めにデボンポートにとうちゃこ。朝から決めていたとおりにまずマクドでテイクアウト。そして酒屋でクーパーズをゲットしてから無料ホットシャワーのある公園ベンチでランチタイム。

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なんか急に話しかけてきたオランダ人の女の子がシャッター押してくれた。こっちから頼んでないのに積極的。押し売りか?と思ったが何もなかった。

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アリススプリングのKマートで買った8ドルの靴が限界。再びデボンポートのKマートで新しい靴を購入。15ドルなり。安い靴を履きつぶして短期間で買い換える方式がヨッシーのやりかた。

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公園は川を挟んでフェリー乗り場の反対側。泳いでいけば近いけど、出来る大人は遠回りして橋を渡る。

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メルボルンからのフェリーは若干遅れ気味。17時に到着して19時に出港ってタイトすぎない?

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ウェブサイトで昼便から夜便に変更したけど、ちゃんと反映されているかちょっと心配してた。乗船券ゲットして一安心。

自転車押して乗船する前にセキュリティチェックがあり、他の客がスルーなのにヨッシーは止められた。キャンプ用ストーブのボトルが発見され、中身のガソリンは没収となった。

「車の燃料はいいのになぜボトルはアカンのか?」

の質問には明確な答えをもらえないうちに強制的にガソリン捨てられた。腹立つ~。まあ1ドル80円くらいやからエエケド。

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そもそも12月24日はクリスマスイブ。この日のチケットが一番安かったのは、やはり乗客が少ないから。夜はビュッフェスタイルで腹一杯。ちょっと贅沢したかな?ポークロースト3回目のお代わりに行ったらウェイトレスのおばちゃんビックリしてたし。

ガソリンは没収されたがビールは無事やった。なぜかフェリーはアルコール持ち込み禁止。もちろん売店で購入して欲しいという商業的な理由に違いないけど。

来たときと同じ長いすソファに陣取って横になる。実は乗客少ないからか、ワングレード上の指定席をくれたんだけど、こっちのほうが快適なのである。

夜中2時に起きてトイレに行ったときに、同じフロアに誰もいないことに気づく。他の人は指定席に行ってしまったのか?従業員もいない貸し切り状態やけど、幽霊船に乗ってるみたいでちょっと気持ち悪かった。

走行  48キロ

以上

アルパカ?

2018年12月23日(日)    Bush Camp ~ Frankford

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道路脇でありながらまあまあ静かな良い泊地でした。

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ガソリンスタンドで昼休憩。ハンバーグサンドがボリューム満点で腹にぐっと来た。

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ジョージタウン方面に素直に進む。もう未舗装路が現れる心配は無くなり、どんどん道がよくなる。

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バットマンブリッジ?撮影かなんかしたんかい?
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特に特徴もないけれども??

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町で買い物してから今日のうちにもう少し進んでおく。この3日間くらいは帰りのフェリーに間に合わせるために走っている感じになって、ノルマに追われるようで楽しくない。

山道上がっていたら、アルパカ?発見。たまたま飼い主がいたので話を聞けた。ここにいる以外にもいて、全部で18頭いる。しかもここにいる何頭かは出産待ちなんだそうで。

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夕暮れ近づく山道を筋肉痛の足を押して走り、Frankford にとうちゃこ。

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Wiki Camps で見つけていた公園にテント泊。偶然にもブリスベンから自転車旅に来ているカップルと同宿になった。

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彼らはハンモック型テントを使用しており、冬用のオプションを使えば快適に過ごせているとか。ヨッシーもヘネシーハンモックというブランドのテントを持っているが、彼らに寄ればこっちのほうが優秀だという。メーカー名を聞くの忘れたけど、アメリカのコロラドで起業されたとか言ってた。

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近所のカフェのオーナーが公園のトイレ鍵を管理されていて、我々のために遅くまで扉を開放してくれた。ありがたい。ここはラリアにはちょいちょいあるメモリアルパークというやつで、戦没者記念公園と言うことらしい。

明日は昼過ぎにはデボンポートに到着し、温水シャワーやビールを楽しみたい。

走行  98キロ

以上

高杉くね?

2018年12月22日(土)    Gladstone ~ Bush Camp

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良い物件やったがコンセントは無かった。朝日が出たのでソーラーで充電しながら朝ご飯。

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牧場風の家の横に並ぶ廃車の列。間に電化製品も挟まってる。なにかの呪文か?エロエロエッサイム。

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まさか2日連続ダートになるとは思わんかった。まだ固く締まってるので走りやすいけれども。さて、昨夜アレコレ考えて、フェリーの予約を変更したのである。ギリギリ間に合うかどうかの日数になっていたので、50ドル余分に払わなあかんが、24日の朝便を夜便に変更した。朝便は午前9時出発なので、前日にデボンポートに到着しておかねばならん。しかしそれを夜発にすることで、24日も夕方まで走れることになり、1日余裕が生まれたのである。50ドル余分は痛いけど、考えたら朝便に乗ってメルボルンに夜着くとどこか宿に泊まらねばならなくなる。けっきょく余分に払うなら、これは必要経費よね。

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まあ田園地帯よね。

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泊地にできるかわからんけど、Bridport ブリッジポートに寄ってみる。想像より発展していて、リゾートっぽいのでびっくり。

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こんな給水があちこちにある。

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ちなみにキャラバンパークはいくらか聞いてみたら、一人30ドルと言われた。高杉るわ。ビールと食料だけ買って先へ進む。しかしアテがあるわけではない。ここからは長年の嗅覚を頼りに泊地を見つけねばナラン。

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はい、割と簡単に発見~~。道路脇の砂利置き場みたいなとこやけどフトコロが深いので道から距離を取れる。

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走行  77キロ

以上
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