2018年05月
2018年5月30日(水)
そもそも自転車は単なる道具なのでそんなに思い入れがあるわけではない。日本製がどうとかアメリカ製はどうとか、そういう知識はほぼ皆無なのである。
しかし旅の相棒としては今のところ自転車がナンバーワンだと思っている。遅すぎず早すぎない、騒音も出さない、バイクや車に比べて安価だし、タイヤやブレーキ関連の消耗部品だってたいした価格ではない。
ヨッシーも若い頃はバイクに乗って北海道や九州を走り回ったクチなのだが、いまは改造して騒音出しまくってるライダーが散見されて閉口している。自転車なら聞こえる虫の声、川のせせらぎ、揺れる木々のザワワ。そういうものをバリバリドコドコとかき消すアホウどもが多すぎるんである。カッコエエと思ってるのか?道行く人が眉をひそめてるのがわからんのやろうか?
脱線しかけたけどここで元に戻る。
流星号に替わる自転車をどうしようか模索していたけれど、やはりこれからも流星号を継続して使って行くことに腹をくくった。そこで経年劣化等で不安な部品を刷新するのが最近の課題。
もっとも手がかかるのが前後ホイールの交換なのだが、方法は2通りある。すでに車輪の形になっている完組みホイールというものを買う方法は、簡単なのだが流星号に合うものがなかなか見つからない。もちろんアマゾン、楽天、ヤフオクを何ヶ月にもわたって検索した結果なのだ。
2つめは手組みと言われる、リム、スポーク、ハブをバラバラに買って自分で車輪の形に仕上げる高等技術のいる方法。自転車メンテナンスの最高峰とも言われる。
先日家の近くの自転車リサイクル部品店を冷やかしに行った際、偶然出会ったライノライトというリムが、新品価格の10分の1にあたる980円で手に入ったのがきっかけで手組みを決意した。ライノライトは長期に旅をする自転車野郎たちがそろって推挙する信頼高い逸品なのである。
中古品なので自分の希望通りではないのであり、タイヤチューブのバルブ(空気の入れ口のこと)を出す穴がフレンチタイプと言って小さめなのだ。ヨッシーは米式というママチャリなんかに使われている太いタイプが好みなのでドリルでそーっと穴を広げる。
ちなみにこんな乱暴なことをやっても大丈夫かどうかなんてヨッシーは知らない。勘と経験で良しとする気風なのだよヨッシーは。
今回も教えてくれるのはwebサイトで見つけた知らない人のブログ。なんでも教えてくれるから重宝やわ~。そのリンク。
http://pinehead.at.webry.info/200807/article_4.html
よし、やってみよう。一つおきにハブの穴にスポークを通していく。
通したスポークをいよいよリムに取り付けてゆく。穴3つ飛ばして4つめごとに。
こんどはホイールを裏返しにして同じ事をする。
やっほう!簡単やん!
ここからが難しい。webを何回も確認しながら進めていく。今まで刺したのとクロスさせねばならん。
やり始めて意味が理解できたらあとは簡単。いちおう流星号のホイールも参考にしながら作業した。
まだまだ出来上がりではない。ここからが正念場。ホイールにゆがみが出ないようにしながらスポークの根本のニップルというネジを締め込んでいく。
振れ取り台というものも持っていたので今回手組みにチャレンジできたということもある。
すべての作業開始から3時間でなんとか形になった。参考にしたブログの人は7時間かかったと言うから覚悟していたけど半分以下でできたら上出来やわ。これでもうヨッシーは自転車屋も開けるかも?仕事したくないからヤランけど。
次は前輪の組み立てやけど、ハブやスポークはまだ注文してないのでまだこれからのこと。万一後輪が組み立てられなかったら手組みをあきらめる可能性もあったので、リスク回避で一つずつ進めているのである。
以上
そもそも自転車は単なる道具なのでそんなに思い入れがあるわけではない。日本製がどうとかアメリカ製はどうとか、そういう知識はほぼ皆無なのである。
しかし旅の相棒としては今のところ自転車がナンバーワンだと思っている。遅すぎず早すぎない、騒音も出さない、バイクや車に比べて安価だし、タイヤやブレーキ関連の消耗部品だってたいした価格ではない。
ヨッシーも若い頃はバイクに乗って北海道や九州を走り回ったクチなのだが、いまは改造して騒音出しまくってるライダーが散見されて閉口している。自転車なら聞こえる虫の声、川のせせらぎ、揺れる木々のザワワ。そういうものをバリバリドコドコとかき消すアホウどもが多すぎるんである。カッコエエと思ってるのか?道行く人が眉をひそめてるのがわからんのやろうか?
脱線しかけたけどここで元に戻る。
流星号に替わる自転車をどうしようか模索していたけれど、やはりこれからも流星号を継続して使って行くことに腹をくくった。そこで経年劣化等で不安な部品を刷新するのが最近の課題。
もっとも手がかかるのが前後ホイールの交換なのだが、方法は2通りある。すでに車輪の形になっている完組みホイールというものを買う方法は、簡単なのだが流星号に合うものがなかなか見つからない。もちろんアマゾン、楽天、ヤフオクを何ヶ月にもわたって検索した結果なのだ。
2つめは手組みと言われる、リム、スポーク、ハブをバラバラに買って自分で車輪の形に仕上げる高等技術のいる方法。自転車メンテナンスの最高峰とも言われる。
先日家の近くの自転車リサイクル部品店を冷やかしに行った際、偶然出会ったライノライトというリムが、新品価格の10分の1にあたる980円で手に入ったのがきっかけで手組みを決意した。ライノライトは長期に旅をする自転車野郎たちがそろって推挙する信頼高い逸品なのである。
中古品なので自分の希望通りではないのであり、タイヤチューブのバルブ(空気の入れ口のこと)を出す穴がフレンチタイプと言って小さめなのだ。ヨッシーは米式というママチャリなんかに使われている太いタイプが好みなのでドリルでそーっと穴を広げる。
ちなみにこんな乱暴なことをやっても大丈夫かどうかなんてヨッシーは知らない。勘と経験で良しとする気風なのだよヨッシーは。
今回も教えてくれるのはwebサイトで見つけた知らない人のブログ。なんでも教えてくれるから重宝やわ~。そのリンク。
http://pinehead.at.webry.info/200807/article_4.html
よし、やってみよう。一つおきにハブの穴にスポークを通していく。
通したスポークをいよいよリムに取り付けてゆく。穴3つ飛ばして4つめごとに。
こんどはホイールを裏返しにして同じ事をする。
やっほう!簡単やん!
ここからが難しい。webを何回も確認しながら進めていく。今まで刺したのとクロスさせねばならん。
やり始めて意味が理解できたらあとは簡単。いちおう流星号のホイールも参考にしながら作業した。
まだまだ出来上がりではない。ここからが正念場。ホイールにゆがみが出ないようにしながらスポークの根本のニップルというネジを締め込んでいく。
振れ取り台というものも持っていたので今回手組みにチャレンジできたということもある。
すべての作業開始から3時間でなんとか形になった。参考にしたブログの人は7時間かかったと言うから覚悟していたけど半分以下でできたら上出来やわ。これでもうヨッシーは自転車屋も開けるかも?仕事したくないからヤランけど。
次は前輪の組み立てやけど、ハブやスポークはまだ注文してないのでまだこれからのこと。万一後輪が組み立てられなかったら手組みをあきらめる可能性もあったので、リスク回避で一つずつ進めているのである。
以上
2018年5月27日(日)
なんやら日本大学との定期戦でタックルがどやこやなって騒がしい毎日であったわけだが、その後に行われる第一戦である関西大学との試合を観に行く。
会場のエキスポフラッシュフィールドってえのは万博跡地にあるわけで、交通の便があまりよくない。JR線が最寄りなヨッシーは、千里丘駅から歩くことにした。
今日は暑くなりそうな気配。
駅からは約2.5キロ、ゆっくり歩いて30分で万博敷地内に入る。
第一試合の近畿大学VS龍谷大学戦が始まっている。
14-3で近大の勝利。前半ダメダメやった近畿大学は、後半になってから見違えるほどのパス攻撃で盛り返した。
KGのTシャツの下に今年のライスボウルでゲットした日本大学の記念Tシャツを重ね着して観戦や。
ヨッシーの学年も含めて、関西学院と日本大学が培ってきた歴史と信頼関係は今回の事件で吹き飛ぶような軽いものではない。ココロが痛いのは日大側だけじゃなく、関学側も同じ気持ちなのである。
誰も得しない、誰も勝利者になれない、喜ぶのはマスコミだけという状況から出来るだけ早く脱却し、不死鳥が羽ばたく姿を信じている。
そういう思いを込めて、隠しTシャツで応援に来たわけで。わかるか?
鳥内監督は2つ上の学年。テレビ写りだけを見るとどっちが被害者側か迷う視聴者もおるやろうな~、といつも心配していたりしていなかったり。
3番QBも大活躍し、逆転で勝利。27-16という点差以上に接戦だった印象。
打ち上げはJR茨木駅前の居酒屋で。いつも観戦するKGファンや先輩とかと楽しく飲む。
メガハイボール3杯飲んでおおきに!
以上
なんやら日本大学との定期戦でタックルがどやこやなって騒がしい毎日であったわけだが、その後に行われる第一戦である関西大学との試合を観に行く。
会場のエキスポフラッシュフィールドってえのは万博跡地にあるわけで、交通の便があまりよくない。JR線が最寄りなヨッシーは、千里丘駅から歩くことにした。
今日は暑くなりそうな気配。
駅からは約2.5キロ、ゆっくり歩いて30分で万博敷地内に入る。
第一試合の近畿大学VS龍谷大学戦が始まっている。
14-3で近大の勝利。前半ダメダメやった近畿大学は、後半になってから見違えるほどのパス攻撃で盛り返した。
KGのTシャツの下に今年のライスボウルでゲットした日本大学の記念Tシャツを重ね着して観戦や。
ヨッシーの学年も含めて、関西学院と日本大学が培ってきた歴史と信頼関係は今回の事件で吹き飛ぶような軽いものではない。ココロが痛いのは日大側だけじゃなく、関学側も同じ気持ちなのである。
誰も得しない、誰も勝利者になれない、喜ぶのはマスコミだけという状況から出来るだけ早く脱却し、不死鳥が羽ばたく姿を信じている。
そういう思いを込めて、隠しTシャツで応援に来たわけで。わかるか?
鳥内監督は2つ上の学年。テレビ写りだけを見るとどっちが被害者側か迷う視聴者もおるやろうな~、といつも心配していたりしていなかったり。
3番QBも大活躍し、逆転で勝利。27-16という点差以上に接戦だった印象。
打ち上げはJR茨木駅前の居酒屋で。いつも観戦するKGファンや先輩とかと楽しく飲む。
メガハイボール3杯飲んでおおきに!
以上
2018年5月25日(金)
とうとう手を出してしまったオルトリーブ。存在は知っていた自転車用サイドバッグでドイツ製の高級品なのだ。
いままで使ってたサイドバッグは、流星号(ジャイアント グレートジャーニー)に最初から付属していたのを使用していた。購入してから15年間、大きな破損は無かったもののほつれを縫い直して活躍してくれたのだ。
日本自転車ぐるぐる旅のモットーとしては、雨の日は走らない、と決めていたので防水でなくても問題は感じなかった。
しかしこれからは海外も視野に入れることになる。次の町まで100キロ荒野とかが当たり前になったら、雨降ってきたから今日はやめ~、とかできないのである。それでとうとうオルトリーブに手を出したわけで。後部の左右がセットで2万5千円もするし、一緒に新調した防水フロントバッグも1万4千円もする。合わせて4万円近い買い物は、アマゾンでクリックを8回くらいはためらったわ。
以上
とうとう手を出してしまったオルトリーブ。存在は知っていた自転車用サイドバッグでドイツ製の高級品なのだ。
いままで使ってたサイドバッグは、流星号(ジャイアント グレートジャーニー)に最初から付属していたのを使用していた。購入してから15年間、大きな破損は無かったもののほつれを縫い直して活躍してくれたのだ。
日本自転車ぐるぐる旅のモットーとしては、雨の日は走らない、と決めていたので防水でなくても問題は感じなかった。
しかしこれからは海外も視野に入れることになる。次の町まで100キロ荒野とかが当たり前になったら、雨降ってきたから今日はやめ~、とかできないのである。それでとうとうオルトリーブに手を出したわけで。後部の左右がセットで2万5千円もするし、一緒に新調した防水フロントバッグも1万4千円もする。合わせて4万円近い買い物は、アマゾンでクリックを8回くらいはためらったわ。
以上
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