2018年4月18日(金)



一昨日がんばって行ったのに休みやった明月に再チャレンジや。昨日は雨模様だったので大人しくしてたけど、晴れたから早速はるばるチャンポン。



午前9時にハーバーを出発。おっと兄弟船が新店舗になって移転しとるがな。刺身食べ放題定食が魅力のお店が無くなったと思ってたらこんな立派になって再オープンや！また近い内に行くから待っとれよ～。



一度走った道なのでズンズン進む。



前回は見つけられなかった思いでの野宿ポイント発見。漁港の片隅の公園。





11時半にお店到着。まだ開店してなかったがすでに3人並んでる。なになに？12時半から13時頃に開店？？頃に開店？？？アバウトな上にさらにアバウトな書き方やなあ。今は11時半やから早くて1時間後、遅かったら1時間半以上待たなあかん。それでも3人並んでるとはあなオソロシ。しょうがないからヨッシーも並ぶ。

すると次々に客がやってきてあっという間に15人の列になってまう。でもまだ開店まで1時間以上ありますけどーー？



ヤッターーー！お店も空気を読んだのか12時10分に開店した。おそらくあの開店時間予告は、あきらめて帰る人を期待してじゃないだろうか？実際3組ほどは帰って行ったし。





チャンポン大の玉子入りを発注。店内には10人ほどしか入れない。ネットの情報では、注文は自分で奥の厨房に通すと書いてあったがさすがに開けの客なのでおばちゃんが注文取りに来てくれた。



確かに鶏ガラ出汁は濃厚で旨い。自家製麺もしっとりしている。世界一かどうかはわからんが、リンガーハットの３倍くらい美味いな。家の近くにあったら週3回は通うかもしれん。残念なのは量が少ない。大盛りでやっと普通盛りくらい。



店を出たら行列はぜんぜん減ってない。重ねて言うけどメチャメチャ田舎のお店やのに。



帰りは山越えで天草空港に寄って行こう。途中で出会った古戦場跡の看板。お化け坂は各地にあったけどそれらしく見えたのは一回も無い。







べつに空港に用事は無いけれど、関西から天草に来る場合の選択肢のひとつが飛行機なんだけど山の上の不便なところにあるみたいなのでドンダケ不便か見に来たわけで。



本渡からの帰りは来たときと違う道で。カッパの湯で思い出した。ここにも野宿ポイントアリ。



温泉横の公園東屋で泊まったわ～。雨が降ったので助かった覚えアリ。





海の向こうは八代やと思う。



それから寄りたかったのが樋島大師堂。ここは最近テレビで火野正平が自転車で来てたのでどんなとこか見に来た。





確かお手紙では、病気のお父さんと家族でドライブに来た最後の場所だとか。添えられてた写真を撮ったのは、おそらくこのコンクリート壁の前。





ここは別名を筆投不動尊と言い、かつて弘法大師が船の上から大岩に向かって筆を投げて字を書いたとか書かないとか。超能力者か？！だったら各地でため池や橋や河川工事にその名が残っているのも超能力でやっつけたのだろうか？



その岩はさらに奥にある。目くらましのお堂なのか？多くの人は奥の院を見ずに帰っちゃってるかもしれん。



すげえ細い道を下がって上がる。



字は書いてなかったけどどうせならこの景色を見ないと値打ち無いと思うな～。

暗くなる前に帰ってこれた。バイクの燃費を計算してみたら、なんと1リッター当たり48キロ走っとる！



以上

2018年4月16日(水)

トッキーとか他にも食べ物好きの仲間が、世界一旨いという噂のチャンポン屋に行け！と言う指令を発するので原チャリの威力を借りて一日ツーリングに出かけた。片道距離は約100キロ。11時半頃にお店に着くように、8時半にハーバーを出発。



大矢野島から2号橋～5号橋を渡り、ひたすら走る。



この道も牛深まで行くときに自転車旅で通った場所。たまに覚えのある景色に出会う。



本渡に渡り、出発から2時間ちょっとで鬼池港まで来た。ここからは島原半島の口之津港までフェリーがあって、以外と長崎とかが近いのだ。今日は乗らずに天草下島の北のはずれ、苓北の富岡まで行く。



11時半に富岡のチャンポン屋、明月に到着。旅アルアルで、遠路来たら休みという。しかしヨッシーにはもう慣れっこなのさっ！





がっくりだけどすぐ近くの食堂もチャンポンやってるし、チャンポン第何番札所とか書いてあるので入店。大盛りチャンポンは600円也。至って普通の味。



丘の上の富岡城址へ。なんか有名な人たちがいてはる。







無料なのでビジターセンターへ。シアターでは３Ｄが見れた。魚が飛び出して泳いでたりして。



明月のある富岡港が見える。





さらに半島の北のはずれにある灯台へ。ちっさい灯台やけど、この沖合をヨット流星号で走ったので、海の方からもここの景色を見たということ。





そこいらじゅうでツツジが咲きまくっている。



帰りは下島の西側を走ろう。思いでの崎津も訪れたいし。



原チャリなので自転車旅の時には来られなかった場所にも積極的に行ってみた。



西側の海は東シナ海なのだ。





寄り道して山の上まで行ってみる。幹線道から30分近くかかった。道も悪いしやや後悔した。









山から下りる途中に枝道に入って崎津を目指したが、何回も迷ったかな？と思いながらやっと到着。



天主堂を訪れるのは3回目。はじめは自転車旅、2回目はヨット旅、3回目は原チャリ。





前にはなかった無料の資料館ができてた。みなと屋という旅館の跡を改装したんだとか。隠れキリシタンの歴史とか。世界遺産登録を目指して整備されたんじゃろう。



たしかこのあたりの船に横抱きさせてもらったと思う。



日暮れ直前に戻ってきて腹が減ったのでまたもたキッチンポットへ。唐揚げ定食880円。安定の味。



以上

2018年4月15日(火)



天草に来たらぜったいに外せない名店。キッチンポットでランチ。



いつも迷うけど今日はヘレカツとチキン南蛮のコンビに決定。肉プラス肉！！980円（税別）でご飯お代わりアリ。

安定の味とボリューム。スタッフのおばちゃんたち、末永くがんばって欲しい。

以上

2018年4月13日(金)



今回ランドアースに来たのは、使ってない原チャリを借り受けて天草ヨット暮らしに役立てる作戦のため。

しげリンとお弁当のヒライで朝ご飯の後、天草に向けて一人出発。



八代に向かって球磨川沿いを走る。国道はトラックとか多いので川の反対側の田舎道をゆく。



ポコチン神社。



球泉洞近くの岸壁。ランドアースはこの流域を使ってジェットボートツアーを計画中。



もう新会社も設立されてるしジェットボートもニュージーランドから輸入してあるしこうやってボート倉庫も新築してある。あとは走らせればいいだけなんだけど、地元の調整が難航しているんだな。





肥薩線には趣のある無人駅が多い。ここも100年前の駅舎が残っているのだ。





原チャリで走るのはホントに久しぶり。20代30代なんかはバイク派だったけど、いま自転車派になってから感じるのはやっぱし自転車の方がヨッシーの旅のスタイルに合ってるってことやった。

音や風や匂いがより近くに感じられるし、原付といえども速すぎて楽しむ余裕が無い。



国道を避けて避けて走ってたらこんな道に出た。



自転車でも今日のルートは何回か走っているけどもここは未踏破やった。途中で山道みたいなところもあり、大荷物の自転車だったら苦労しただろう。



八代から熊本方面に北上し、宇土から天草方面へ。不知火の道の駅でコノシロの刺身を買ってみる。骨切りしてあったけど小骨が口に当たってあんまりおいしく感じなかった。200円也。



三角駅前を通過し、一号橋を渡る。いつもは三角駅から路線バスに乗り換えるのだが短い距離の割りに400円も運賃がかかるのが痛かった。



昼過ぎにハーバー着。冬の間預けっぱなしだったが無事に浮いていた。めでたしめでたし。

以上

2018年4月12日(木)



夜行バスあそくま号は午前9時前にＪＲ熊本駅前に到着。バインバインのおてもやん像が迎えてくれた。

いつも汽車に乗る前に利用してた吉野家とかミスドとかが軒並み閉店してる！と思ったら構内のフードコートエリアに移転してた。めっさきれいになってるしラーメン屋とかお寿司やとか選択肢も増えてるし。





ホームも二階に切り替わってる。





八代駅で乗り換え待ち1時間。



ローカル線で人吉方面へ。



球磨川沿いの風景を楽しみながら、渡駅で下車。



徒歩5分のランドアース本社。



親ヨッシー派のランドアース社長しげリンが待ちかまえとった。



前回来たときはＤＩＹ中やったバーも完成しとる。





猫専務も元気そう。こいつに会いに来たようなもんやけど。



夕方頃に熊本在住のトッキーが営業途中にさぼってやってきた。トッキーは元地球倶楽部スタッフやったけど、縁あって熊本に移り住んで永らくになる。ヨッシーと再会するのは20年ぶり以上かな？

しげリンと3人で温泉行ってから人吉市内で乾杯！



夜はしげリンの豪邸でお泊まり。

以上