2018年1月18日(木)



流星号のシフトレバー交換に伴って、ハンドルグリップも交換するので家の近くのサイクルハンターとういう中古部品も売ってる自転車屋へ。そのままの勢いで西宮市の山の手、母校である関西学院まで自転車散歩。写真は旧高等部の正門。



つまりその反対側にはボッタがある。正式名称は松本商店。今日の目的地はここではなく、もう少し山手にある食堂。



ハングリーウィッチという店名だがどうみても和風文化住宅的建物。



爆盛りで有名なお店であるが、ヨッシーが学生時代には無かったと思う？わからんけど。様子を見て大盛りにはせず、普通盛りの中華カツ丼にしてみた。700円也。



カツ丼の上に餡がかけてあるとも言えるし、天津飯にトンカツがプラスされているとも言える。学生対象の量重視な店と高をくくってたらちゃんと美味しいやん。

量的には普通のカツ丼の1．5倍盛りくらいな感じ。これなら大盛りにしてもよかったかも。



学校内の食堂東京庵にも立ち寄ってジュンコ姉さんとマチコ姉さん、ゆきちゃんに挨拶。







時計台の中にある博物館は必見である。そのたび展示が替わるので面白い。



ニュートンさん？中高大と学んできたヨッシーも初耳のヒト。リンゴと関係ある人か？と思ったら第三代の院長先生やった。





それからこれは毎回必ず見ることにしている戦時中に壊されたエンブレム。失われたと思っていたものが、近年になって発見され鳥取から里帰りを果たした。





お決まりの美観ショット。



藤本義一の家はまだ同じ場所にあったが、もっと洋館風の建物やった記憶がある。



大富豪の芝川家。大地主だったので、上ヶ原から大阪まで他人の土地を踏まずに行けたとか聞いたけどホンマやろうか？





サイクルハンターで買ったハンドルグリップ780円と中古ペダル580円。



ちょいちょいと取り付け完了。

以上

2018年1月17日(水)

来る3月の台湾一周自転車旅に向けて、流星号の整備中。





日本一周中にずっと使用していた後部物入れ（工具箱）を取り外し、飛行機に載せる想定で軽量化のため泥よけなども外してしまう。



前後輪の振れを専用工具で測ってみたら、15年間4万キロ、しかも重装備を積んで乗り回したのに1～2ミリしか狂っていなかった。恐るべしジャイアント、恐るべしグレートジャーニー。



次はずっと調子の悪かった左シフトレバーの交換。変速レバーが効かずに空振り状態になって変速できんかったのでヤフオクで2000円のを購入。







ブレーキレバーの出っ張りが必要なくなって邪魔なのでグラインダーで切り落とす。

今日の作業はここまで。

以上

２０１８年１月１２日(金)

午前７時にバスは梅田のモータープールに到着。例によって爆睡していたので夜の記憶はあまりない。３回あるトイレ休憩のうち、１回目だけ覚えてる。

昨夜食べホしたばかりなのに、今朝も爆盛りモーニングを食いに行ってもええのやろうか？でも昨日の食べホは始めた時間が早かったから、すでに１２時間近く経過しておるし。

昔から来てみたかった喫茶Ｙ。梅田から若干歩くし繁華街でもないので何かのついでに訪れる街でもない。バス降車場がたまたま近かったので、このタイミングを逃すわけにもいかん。



お店は８時からやけどまだ７時過ぎや。場所確認で行ってみたら、ちょうど店主のおばちゃんが出勤してきたとこで目があってもうた。

近場のコンビニで暖を取ったり立ち読みしてからいよいよ入店や。





モチの論で一番客。事前にリサーチしてたハーフサンド１０００円を発注。ハーフというのはパン半斤意味する。



「玉子何個にする？」と確認が入り、５個を所望する。１０個までは同じ値段で追加可能なのだ。

すぐにあとからお客さんが入ってほぼ満席。外人５人グループもおる。



ちょっと焦げてるけどご愛敬。飲み物はホットコーヒーにした。１０００円に含まれてるしお代わりもできるのだ。アイスコーヒーの場合はビールジョッキで出てくる。

手でもってかぶりつこうとしたが、持ちきれんしデカイからアゴが外れそうになるし。一緒にセットされてる別皿とナイフフォークはこのためか。

結局パンとかベーコンとか切り分けて食べてるからサンドイッチの意味なし（笑）

２０分ほどかけてなんとか完食。おばちゃんと言ってもヨッシーとかわらん歳ぐらいかも。愛想がいいというよりは、ずっと喋ってるという感じで大阪っぽくて良い。また来てみたい。

以上

2018年1月10日(水)

昼の大阪屋のあとは家に帰って仮眠して、夜出発の高速バスで急遽東京まで出かける。

2018年の課題として自転車流星号の完全リニューアル問題があって、旅に使えて長持ちする車種をあれこれ検索していたわけで。しかし冬のシーズンは新車の入荷も無く、売れ残りが店頭にあるだけなのが現状。

それでも探しまくって杉並区の自転車店に1台だけ残ってるランドナーを見に行くことにしたわけで。

安いバスを探しまくって大阪新宿1600円、帰りの横浜大阪は1800円というのを見つけた。この歳になって0泊はそれなりにキツいけど、泊まるとお金もかかるし時間ももったいない。

安いのには訳がある。4列でトイレもコンセントも付いてない。しかし空いていて隣の席も使えたのでラッキー。と思ったら前の席の兄ちゃんニンニク臭するし。幸い寝てしまったら気にならなかった。

2018年1月11日(木)

早朝に新宿着。





お初の西武で上井草まで。





駅前のイシヅカサイクル。ヨッシーが見に来たのは丸石エンペラーのツーリングマスターという車種。しかし思ったより華奢で、海外のロングツーリングに耐えられるか不安だったので相当迷ったあげく買わないことにした。

風の徒労の使者。

昔に読んだ旅エッセイの題名が心に浮かぶ。





上井草でたまたま見つけた中華料理屋。日替わりのショウガ焼き定食が580円。色も黒いが味も濃い。テーブルの酢を回しかけてごまかす。





汽車で横浜まで移動してブラブラ。みなとみらいの日本丸をみて汽車道を行く。風が強いし寒波で寒い。









ドバーンとデカイ音がして振り向いたら水陸両用観光バスが水路に飛び込んだとこやった。水面を走る姿を見るのは初めてやけど、まあまあのスピード出るやん。





中華街で待ち合わせたのは船旅仲間のコジコジ。彼も去年の秋にヨット日本一周を終わらせた。沖縄のハーバーで初めて会って、その後西宮のハーバーで開催された長距離航海者懇談会という集まりで再会、また2017は北海道の余市でもヨットと自転車旅で再会した仲なのだ。







久しぶりの横浜中華街。最後はいつだったか思い出せん。



春節が近いので提灯で龍の飾り付けされてる。



お土産とか観光とかあんまし興味ないのでぐるっと街をまわったあとは適当な店で晩ご飯にする。



最近なのか昔からなのかわからんが、食べホ飲みホ方式のお店がめちゃくちゃ多い。またそういう店の客引きが激しいなあ。



フカヒレのある店に上がった。



北京ダックもある。



五色の小龍包。





２時間飲み放題を付けると食べ放題も２時間限定になってしまうが充分食った。ちなみに飲みホをつけずに食べホだけなら時間無制限だそうで。割引を使って二人で７４００円なら悪くないやろう。





土産物屋を冷やかしてたら店頭の石のパンダが盗難避け？なのかワイヤーで結ばれていた。こんな重いの持って逃げる泥棒おるんか？



横浜のバス乗り場までコジコジが送ってくれる。星の広場？赤い星が宙に浮いてる。

出発を待っている間にコジコジと脱税について意見を交わす。彼は元税務署員で、辞めて日本一周してこれから税理士として独立するのだ。

「脱税は結局追徴金や制裁を受けたりするから見合わないよね」

というヨッシーの一言にプロとしてのご意見をいただいた。熱く語り合ったが結局２人は同じことを違う角度から言うてただけなのだ。酔うておったわけで。

帰りのバスは満席。しかしコンセントはついておる。ところがとなりの兄ちゃんニンニク臭い。どうなんやろか？最近若いもんの間ではニンニク料理がはやっておるのか？

またしても寝てしまったら気にならなかった。

つづく

2018年1月10日(水)





本の問屋さん大阪屋の新年おでんの会に代理出席。去年もお呼ばれしたのでタダで飲んで食えるならと今年も参加した。



書店や出版社や流通の関係各社で300～400人はいてはったかな？激混みやけど乾杯が終わったらすぐ帰る人がいるのでほどほどの人数になるやろう。

樽酒もふるまわれ、ビールやハイボールも飲み放題。おでんも食い放題。しかし去年もそうやったけどおでんのタネが練り物中心の安いもんばっかし。あと焼きそばとたこ焼きもあるけどたこ焼きは一舟に4個しか入ってないやん。一回目の提供が終わったら後の追加は無かったし。去年はどんどん追加が来て余り気味やったから持ち帰りも出来たのに。

ほかにも揚げ物や前菜風の料理もカットされてるみたいやし、本の業界も右肩下がりで大変じゃのう～。

きっちり2時間でお開き。もう来年は来ないかも。

以上

追伸

同じテーブルのちっちゃいおばあちゃんのとこに次から次に背広組が挨拶に来るので何者？と思って名札を見たら、宮脇書店って書いてあった。