2017年9月16日(土)



なべちゃんは朝からウキウキなのだ。なぜなら3連休だから。できることなら仕事したくない！と、ヨッシーと同じことを言っている。

マットはバリ島の隣の島出身で、200万くらいで家を建てれるそうなのでなんとか日本で稼いで島に移り住みたいと考えている模様。頑張ってくれ。



今日はマットが日本語教室に行く日。ヨッシーも一緒について行く。ボランティアがやってるので無料。



なべちゃんとノアちゃんとヨッシーは同じ建物内のこどもの遊び場へ。受付でなべちゃんはヨッシーのことを「祖父」と書いたらしい。とほほ。

帰りにスーパーで買い物してなべちゃん御殿へ帰り、晩ご飯はまたしてもヨッシー特製お好み焼き。





前回は玉子が2個しかなかったのと、牛肉で作った（マットは豚肉を食べない）からリベンジ的意味あいもある。

以上

2017年9月15日(金)



なべちゃん出勤後、今日もまた流星号の調整。富良野で前後のギア類を一新してからなんだかしっくりこない。



お昼はマットがそうめんを茹でてくれた。インドネシア人の作るそうめん。ぜんぜん美味しいし。でもつゆは冷たい方がいいな。



山用の靴など、不要になった物を家に送り返す。間違い注文した20インチタイヤも家の折りたたみ自転車用に使うことにしたので同梱した。これで7キロくらい減量になったかも。



郵便局のあと、港にぶらつきに行って発見。他の可能性を排除した宣言に潔さを感じる。



直江津フェリーターミナルにあった帆掛け船の模型。かなりしっかりした錨がいくつも準備されている。知り合いには錨すら準備してないヨット乗りもいて困ったちゃんなのだが。



直江津駅はこの流星号を輪行して来たことがある。まだ地球倶楽部をやってる頃で、佐渡島を一周しにきたのだ。



駅前そば屋で和風中華300円なるものを食す。ようは中華麺＋そば出汁のこと。これはこれでウミャイ。

えらい勢いの台風がやってくる気配。このままなべちゃん家で避難しとくことに決定。

以上

2017年9月14日(木)

なべちゃんは一家の大黒柱なのである。月金は太陽誘電という会社で派遣社員している。フィリピン人工員の通訳係。8時に車で出勤していくのだ。

そして旦那のマットは娘のノアちゃんの面倒を見る。保育園にも送っていく。

ヨッシーは午前中は流星号のメンテナンスにあてる。北海道以来、なかなか本調子になってくれない流星号を調整に次ぐ調整でなんとかベストコンディションに持って行きたい。今日は後ろ側変速機の調整がメイン。



試乗をかねて街場まで。なんだか直江津はラーメン屋が多い印象なので、たまたま目に入った店でランチ。



チャーシュー麺880円。ここはチャーシューをバラ肉かロースか選べる。もちろんバラ肉。

ヨッシー好みのとろとろチャーシュー。スープは魚介系の味濃い感じだけれど、どろっとしてないのが意外な感じ。もしこの店が関西にあったらリピート決定やわ。



午後はかねてから行ってみたかった春日山城へ。直江兼続を画いた大河ドラマ以来訪ねてみたかった場所。まずは史料館へ。





年表やレプリカが多かったが、本物の手紙類もあってなかなか良かった。無料やし。



謙信も飲んだと言われる清水。今も大量に汲みに来る人が多いらしい。味はすっきりしていて無味無臭。うみゃい！



山城だけあって登る登る。謙信公の銅像までは自転車でも行ける。ここからは徒歩のみ。



なんだかガケの工事をやってて歩けるコースが限られている。



あとでわかるがこの絵図はデフォルメではなくホントにこんな感じ。



城と言うよりホントに山登りやん。



兼続屋敷のあったところ。実際にこの景色を見ていたかと思うと感慨深い。





謙信が大事にしていた毘沙門天のお堂。テレビでは洞窟みたいなところで画かれてたけど実際はこんな感じ。

しかし当時のものが残っているわけもなく、土台はコンクリート造りのレプリカ的な感じ。



天守からは領土が一望。しかも配下の出城などもここから様子をうかがうことが出来るとか。



天守のすぐ裏にある大井戸。こんな山頂に井戸があるとは。しかもデカくて400有余年間、満々と水をたたえているそうである。不思議。



ガケの工事のおかげで最長ルートを歩いたわけで、降りる頃には足ヘロヘロの一歩手前やん。恐るべし春日山城。

流星号でなべちゃんは家まで帰り、マットの手料理で晩ご飯。

以上

2017年9月13日(水)



平井さん家は今日まで。再び上越までもどるのだ。金魚たちにお別れしたら全員で口パクして見送ってくれる。

と思ったら昨日から餌やるの忘れてたということやった。



新潟駅まで送ってもらい平井さんとはお別れ。あざーーーす。また日本のどこかで会いましょー。

また長岡回りで帰るか迷ったが、違う路線でもどることにした。長岡回りのほうが距離は遠いけど汽車の本数と乗り継ぎがいいので確実に早い。でもやっぱし帰りは違う道を通りたいもの。駅員に聞いたら柏崎で乗り換え1時間40分待ちだと言うがどうせ暇なヨッシーには大した違いではない。吉田行きに乗車。



あー、らくちん。



平井さんが作ってくれたおにぎりを食べたり。あ、それと書くの忘れてたけど、往路でもなべちゃん旦那のマット特製おにぎりをもらっていたのである。感謝。



米所新潟の田園風景を眺めたり、ラジバンダリ。



吉田で柏崎行きに乗り換え。11分の接続。



さあ、柏崎で1時間40分待ち。いったん下車して町をうろつくが、思っていたよりなんいもない。結局ヨーカドーでだらだらしていた。



最後の乗り換え列車に下校の生徒たちと乗り込み、いじめなどが行われてないかとかチェックなどは一切せずに。



犀潟駅までなべちゃんに迎えに来てもらい、新潟再会旅は終了～。



旦那のマットが作ってくれたパスタで晩ご飯。

以上

2017年9月12日(火)

ゆっくり起きて手作り朝カレーをいただく。スパイシーがあとから来るマイウーな味。

それから平井さんとヨット談義。美瑛でいろいろ話した中で、平井さんもヨットをやっていることがわかり、ヨッシーが日本一周したことも強いご縁を感じた出来事やったそうで。

平井さんも26フィートの自艇で少しずつ日本一周を進めていて、来シーズンから沖縄を目指す予定だとか。先じて沖縄航路経験者になっているヨッシーのつたないながらの情報を平井さんにお伝えする。少しでも役に立てばうれしいな。





平井さん行きつけの温泉センターへ。ゆったり入ってごろ寝して、夜の焼き肉に備えるのだ。





汽車で新潟駅まで行き、駅近のお店へ。



飲みホ食べホで肉焼きまくり～！

たいがい飲んで汽車でお家に帰る。平井さん、ゴチになりやした！親ヨッシー派認定！！

以上