2016年08月
整理していたら北海道を一周した際に立ち寄った紋別港の資料が出てきたので覚え書きとして残しておく。
オホーツク海側の紋別港。
ヨッシーは最も安全と思われる港最奥の第一船だまり付近に係留した。赤い丸のついているあたり。
3分後に市の港湾課?の職員が車でやってきて、ここには留められないから港入り口近くの第4船だまりへ移動しなさいと言ってきた。それが緑の丸のあたり。しかもそこは有料なんだとか。いったいいくらするのか?と聞くと、職員の一人が「うちは東京湾あたりのマリーナと変わらんくらい高いんです」、とちょっと自慢げに言った。カチンときた。
立派な資料を差しだし第4船だまりの利用料を見せて、流星号が25フィートだと1フィートあたり157円になると説明する。
157円×25=3925円となる。しかもそこには桟橋や電気、水などの施設があるわけでもなく、たんなる岸壁なのだ。
すったもんだのあげく、じゃあ紋別港には泊まらずこのまま夜も走って網走まで行くといって役人さんたちにはお引き取り願った。
そのやりとりを聞いていた通りがかりの親切な人が、ヨットなら反対側の突堤に留めているのをたまに見ると教えてくれた。
青い印のあたり。夕暮れ時にそっちに移動してことなきを得たわけである。ここでさっきの資料で漁船等の係留料を見てみよう。
10トン未満で一日259円。流星号は2トン未満なのでここに入るだろう。
不便な場所の方が高くて、便利で町にも近い場所が安い。大逆転現象である。
港は税金で造られている。誰もが公平に使える施設にしてほしい。以上。
オホーツク海側の紋別港。
ヨッシーは最も安全と思われる港最奥の第一船だまり付近に係留した。赤い丸のついているあたり。
3分後に市の港湾課?の職員が車でやってきて、ここには留められないから港入り口近くの第4船だまりへ移動しなさいと言ってきた。それが緑の丸のあたり。しかもそこは有料なんだとか。いったいいくらするのか?と聞くと、職員の一人が「うちは東京湾あたりのマリーナと変わらんくらい高いんです」、とちょっと自慢げに言った。カチンときた。
立派な資料を差しだし第4船だまりの利用料を見せて、流星号が25フィートだと1フィートあたり157円になると説明する。
157円×25=3925円となる。しかもそこには桟橋や電気、水などの施設があるわけでもなく、たんなる岸壁なのだ。
すったもんだのあげく、じゃあ紋別港には泊まらずこのまま夜も走って網走まで行くといって役人さんたちにはお引き取り願った。
そのやりとりを聞いていた通りがかりの親切な人が、ヨットなら反対側の突堤に留めているのをたまに見ると教えてくれた。
青い印のあたり。夕暮れ時にそっちに移動してことなきを得たわけである。ここでさっきの資料で漁船等の係留料を見てみよう。
10トン未満で一日259円。流星号は2トン未満なのでここに入るだろう。
不便な場所の方が高くて、便利で町にも近い場所が安い。大逆転現象である。
港は税金で造られている。誰もが公平に使える施設にしてほしい。以上。
2016年8月29日(月)。
朝からテレビで焼き肉の美味しい焼き方食べ方とか見せられてたまらんわー。
昨日の続きで海水ポンプのオイルシール交換を午前中やっつけてしまう。
12時10分のフェリーに間に合ったのでまたもや古仁屋まできちゃった~。
実はこないだ古仁屋に来たとき発見したこの店。
1000円ステーキやん!!続きを読む
朝からテレビで焼き肉の美味しい焼き方食べ方とか見せられてたまらんわー。
昨日の続きで海水ポンプのオイルシール交換を午前中やっつけてしまう。
12時10分のフェリーに間に合ったのでまたもや古仁屋まできちゃった~。
実はこないだ古仁屋に来たとき発見したこの店。
1000円ステーキやん!!続きを読む
2016年8月28日(日)。
昨日の続き。
パーツクリーナーなどで綺麗に仕上げたのち、新しいパッキンを2つ取り付ける。パッキンを取り付けるにはある程度力をかけて打ち込む必要がある。以前使った床材の釘打ち込み用の金属棒が役に立った。
奥の小さい方のパッキンは止まるまで入れればよいが、大きい方のはその手前で止めねばならぬ。慎重に作業してうまく収まった。
インペラ、という水車も新しいものに交換。こんなにちっこいのに1900円もするのだ。これがぐるぐる回って海水をエンジン内の通り道に送り込み、オーバーヒートを防いでいる。
蓋を閉めて出来上がり。このあとエンジン本体に取り付いてるものと交換し午前中の工作は終了。
自転車で丘越えして諸鈍に行き、女子大生カフェでチキンカレー。ご飯大盛りにして失敗した。ルーが普通盛り分しかないので最後の方はうっすらとカレー味のする白ご飯となる。とほほ。
長浜公園のベンチに寝ころんで読了。エンデュアランス号漂流。すごい大冒険やわ。こういうのを冒険というのであって、ふらふらヨットで全国港めぐりなんてのは余暇やわ。
昨日の続き。
パーツクリーナーなどで綺麗に仕上げたのち、新しいパッキンを2つ取り付ける。パッキンを取り付けるにはある程度力をかけて打ち込む必要がある。以前使った床材の釘打ち込み用の金属棒が役に立った。
奥の小さい方のパッキンは止まるまで入れればよいが、大きい方のはその手前で止めねばならぬ。慎重に作業してうまく収まった。
インペラ、という水車も新しいものに交換。こんなにちっこいのに1900円もするのだ。これがぐるぐる回って海水をエンジン内の通り道に送り込み、オーバーヒートを防いでいる。
蓋を閉めて出来上がり。このあとエンジン本体に取り付いてるものと交換し午前中の工作は終了。
自転車で丘越えして諸鈍に行き、女子大生カフェでチキンカレー。ご飯大盛りにして失敗した。ルーが普通盛り分しかないので最後の方はうっすらとカレー味のする白ご飯となる。とほほ。
長浜公園のベンチに寝ころんで読了。エンデュアランス号漂流。すごい大冒険やわ。こういうのを冒険というのであって、ふらふらヨットで全国港めぐりなんてのは余暇やわ。
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