2019年11月2日(土)　　 Frontera連泊2日目



今日からしばらく雨予報なのは分かっていたのであり、連泊決定。昨日無理してここまで走ってきたのはそう言うわけもあったのであり、つくづく正解の行動やった。



昼飯をどうするか。ちょっと歩くけど鳥料理屋があるようなので出かけてみた。



席もあるしここで食べれると思ってたら持ち帰りのみなんだとか。注文にたいしてあれこれ聞き返されたが意味不明。困ってたらお店に来てた兄ちゃんが英語で助け船だしてくれた。





味もボリュームも良し！





ブログ更新とテレビで映画鑑賞にて一日終わる。

走行　　0キロ

以上

2019年11月1日(金)　　Villahermosa　～ Frontera

昨夜はまあまあの雨が降り、朝もそれが残っていたので出発するかどうか迷うけれど、やや高い目のホテルだったし食堂類も近辺にないことから次の町までとにかく移動することにする。それにたいがい走り出したら晴れてくるやろうし。根拠無いけど。



ここまではやや内陸部を東向きに走ってきたわけであるが、それは走りやすい高速道路がそうだったからに過ぎない。ここからは北寄りに進路を変え、海沿いの道を行くのだ。なぜならその先に細長い砂州を渡る道があるから。北海道で言うところのサロマ湖みたいな感じ。ちょっと変なところを通ってみたいという思いは、チャリンコ野郎共通であると信じている。







マップによると道は湖沼地帯を抜けるため、左右に家や商店はほぼ無い。木々が大きく茂ってるからか、こういうトンネルも存在する。



沼地なので利用価値無し？しかしだからこそ自然が手つかずなのだ。釧路湿原みたいに。ホントか？？





たいがい商店や食堂が現れてきたメキシコの道路なんだが、ここに至っては何にもナッシング。しかたなくバス停でカレーうどん自炊。



本日のゴールであるFronteraの町まであと少し。







橋を越えればすぐそこだ～～。





中央公園の周りに多々ある安ホテルの中でも最安と思われる物件へ。そしてたぶんここはいつも旅プランの参考にさせてもらってるブログのタツローくんも泊まった場所。





エアコン・テレビ・トイレシャワー付き個室で150ペソ（約900円）と良心的価格。優しそうなおばあちゃんが宿主で好感も持てる。





目の前の中央公園は市民憩いの場。カラス？の憩いの場でもある。





ホテル並びのお店で夕食タイム。





昨日の教訓もあって最初からトルタスとタコスを同時注文。具がたっぷり！！

安くて良いホテル、商店やレストラン、食堂も周りにたくさんあるロケーション。雨模様の中、朝の出発を決めた自分を褒めてあげたい。

走行　　81キロ



以上

2019年10月31日(木)　　ガソスタ　～　Villahermosa



昨夜は幸い水シャワーは使えたが、トイレは水が流れず過去訪問者の残骸で一杯だったために敷地の隅っこでキジを撃つ。

高速道路沿いにまあまあ木が茂ってて日影があるだけありがたい。



看板が傾いてサボってるみたいに見える件。



野犬か！と身構えたがヤギだった。もうそろそろ市街に入るところにしては珍しい光景。





まあまあの規模の町である証拠は、車の販売店が建ち並んでいるということ。ほぼすべての店舗にTABASCOと表記されているのは、ナニナニ自動車タバスコ店、とかいう意味なのであろうが、辛み調味料をついつい思い浮かべてしまう。





雲行きが怪しいのでさっさとホテルに着いてしまおう。



ブッキングドットコムで探した安宿。ただし最安と言ってもやや高め。







エアコンもあるし部屋の広さも充分なのでまあ良しとする。



ホテルの周りにはたいした食堂もなく、グーグルマップを頼りに見つけたトルタス専門店っぽい店で食事。困ったときにはトルタス！







しかしそれで足りるわけはなく、並びにあったタコス屋でも追加で食う。

走行　　69キロ



以上