2018年3月10日(土)
そうそう、これもしかして台湾七不思議かも。四重渓でも見たしちょいちょい道路の片側を塞いでイベントテントみたいなのが立ってるところと遭遇する。なんかの工事かな?と思ってたんやけどここで実体が判明。これお葬式やん。
なかから読経も聞こえるしお花も届いてるし黒っぽい服の参列者もチラホラいてる。
日本なら片側通行にする場合ガードマンを立てて車のやりとりをすると思うけど誰も交通整理してないし。さらに驚きは、
テントを縛る鉄杭を直接アスファルトにぶち込んでる!!それも数10本も!ええんかい?ええんやろなあ。オモローやわ。
朝食付きと聞いてたとおり、おばあちゃんが部屋まで持ってきてくれた。
宿をでる前に車体点検。なぜか前ブレーキシューがリムに当たってる。よくよく見てみれば、空港で組み立てるときにミスしてずーーーとブレーキ擦れながら走っていた模様。なんやーー。それでしんどかったんや。なんかスピード出ないなあ、疲れるなあ、久々の自転車旅やからかなあ?と思ってたのが解決!ちゃんと部品を付け直した。
さあ!風はまだ強いがしゅっぱあつ。目指すは台湾最南端。
その前に次の恒春の町に自転車屋があるのを検索で見つけたのでいってみる。ここは昔お城があったみたいで、町の入り口に城壁が残っている。
あったあ!ジャイアントショップ。お店のおばちゃんに身振り手振りで説明すると、スマホの翻訳を使って聞いてくれた。
おかげで変速用のインナーワイヤーを2本ゲット。150元(600円)。早速交換してみたら、実は切れそうになってると思ったワイヤーはこのインナーワイヤーじゃなくて外側のチューブ状のアウターワイヤーの方やった。筒になってる端っこがほつれてギザギザが飛び出てるのを勘違いしてたわけで。お店でワイヤーカッターを借りてギザギザ部分をカットすれば修理完了。これで24段変速にふっかあああつ!ブレーキ問題も解決したから速い速い!
このすぐ近くの観光名所、出火に行ってみる。なんでも地面から自然に天然ガスが吹き出てて、ずっと燃えてるそうなのだ。
えーーっと、これだけ?
たったのコレだけ??
ショボっ!なんかの案内図にはこういうのがあちこちにあるみたいやったのに。実際に火が燃えてるけど昼間やからわかりにくい。世界3大しょぼい観光地やわ。
昼になったので今回初チャレンジの自助餐へ。セルフビュッフェスタイルの弁当店のことらしく、一回は来てみたかった。
他の客のを見よう見まねで皿に取り、最後におねいさんのチェックを受ける。これで120元(480円)やった。チャーシューがうまかった。
さあ天気も良くなって海が青いでえー。ケンティンはどうやら関西の白浜関東の江ノ島みたいなところのようで、夏は海水浴やダイビング客なんかでにぎわうのだろう。
実は今夜泊まるキャンプ場は事前に検索してあるのだ。大圓山キャンプ場。
人影がないので勝手に入ってうろうろする。
テントサイトはたくさんあって、手製の屋根の付いてるところもある。年中風が強いんやろう、サイトは壁的なものでおおわれている。素人の手作り感満載キャンプ場やわ。親近感わくわ~。
誰にも会わないので敷地内の小さなカフェに行ってみた。キャンプの受付はここかな?出てきたおねいさんがべっぴんさん。
さらに拡大ドン!
渡辺満里奈を可愛くした感じ。しかも英語しゃべれるし。ここは受付じゃなくてあっちの家におじさんがいるから、と教えてくれた。
家の暗いとこからのっそり現れたおじさんに聞いたら一泊150元。調査では100元やったけどそれは何年も前のデータやから値上がりもしかたない。
海際のええとこをゲット。
設営完了。ちなみに各サイトにはおじさん手製の電源コンセントが引き回してあるので携帯の充電もひげ剃りもカラオケもできるかも。あと電気毛布も使えるかも。知らんけど。
また漏電のことなど一切考えてないところが潔い。
テントはったらここから数キロ先の最南端、ガランピ岬まで走る。陸カニに注意!
駐車場で自転車止めたけどそこから結構歩いて遊歩道入り口。まだここから歩く。
くねくね曲がって歩く。まだ歩く。
よっしゃ来たーー。ガランピ岬。目の前がバシー海峡。見えないけどこの向こうはフィリピンなのだ。まだ風が強くて海が白い。追い波追い風でヨットならビャンビャン走るやろうなあ。戻れないかもしれんけど。
キャンプに帰ったらまずミニカフェでビールを飲む。
お目当てはビールじゃなくてマリナちゃん。買うとき一回、瓶を返すとき一回目と目を合わす(つもり)。
夜はまだ肌寒い。
45キロ走行
以上
そうそう、これもしかして台湾七不思議かも。四重渓でも見たしちょいちょい道路の片側を塞いでイベントテントみたいなのが立ってるところと遭遇する。なんかの工事かな?と思ってたんやけどここで実体が判明。これお葬式やん。
なかから読経も聞こえるしお花も届いてるし黒っぽい服の参列者もチラホラいてる。
日本なら片側通行にする場合ガードマンを立てて車のやりとりをすると思うけど誰も交通整理してないし。さらに驚きは、
テントを縛る鉄杭を直接アスファルトにぶち込んでる!!それも数10本も!ええんかい?ええんやろなあ。オモローやわ。
朝食付きと聞いてたとおり、おばあちゃんが部屋まで持ってきてくれた。
宿をでる前に車体点検。なぜか前ブレーキシューがリムに当たってる。よくよく見てみれば、空港で組み立てるときにミスしてずーーーとブレーキ擦れながら走っていた模様。なんやーー。それでしんどかったんや。なんかスピード出ないなあ、疲れるなあ、久々の自転車旅やからかなあ?と思ってたのが解決!ちゃんと部品を付け直した。
さあ!風はまだ強いがしゅっぱあつ。目指すは台湾最南端。
その前に次の恒春の町に自転車屋があるのを検索で見つけたのでいってみる。ここは昔お城があったみたいで、町の入り口に城壁が残っている。
あったあ!ジャイアントショップ。お店のおばちゃんに身振り手振りで説明すると、スマホの翻訳を使って聞いてくれた。
おかげで変速用のインナーワイヤーを2本ゲット。150元(600円)。早速交換してみたら、実は切れそうになってると思ったワイヤーはこのインナーワイヤーじゃなくて外側のチューブ状のアウターワイヤーの方やった。筒になってる端っこがほつれてギザギザが飛び出てるのを勘違いしてたわけで。お店でワイヤーカッターを借りてギザギザ部分をカットすれば修理完了。これで24段変速にふっかあああつ!ブレーキ問題も解決したから速い速い!
このすぐ近くの観光名所、出火に行ってみる。なんでも地面から自然に天然ガスが吹き出てて、ずっと燃えてるそうなのだ。
えーーっと、これだけ?
たったのコレだけ??
ショボっ!なんかの案内図にはこういうのがあちこちにあるみたいやったのに。実際に火が燃えてるけど昼間やからわかりにくい。世界3大しょぼい観光地やわ。
昼になったので今回初チャレンジの自助餐へ。セルフビュッフェスタイルの弁当店のことらしく、一回は来てみたかった。
他の客のを見よう見まねで皿に取り、最後におねいさんのチェックを受ける。これで120元(480円)やった。チャーシューがうまかった。
さあ天気も良くなって海が青いでえー。ケンティンはどうやら関西の白浜関東の江ノ島みたいなところのようで、夏は海水浴やダイビング客なんかでにぎわうのだろう。
実は今夜泊まるキャンプ場は事前に検索してあるのだ。大圓山キャンプ場。
人影がないので勝手に入ってうろうろする。
テントサイトはたくさんあって、手製の屋根の付いてるところもある。年中風が強いんやろう、サイトは壁的なものでおおわれている。素人の手作り感満載キャンプ場やわ。親近感わくわ~。
誰にも会わないので敷地内の小さなカフェに行ってみた。キャンプの受付はここかな?出てきたおねいさんがべっぴんさん。
さらに拡大ドン!
渡辺満里奈を可愛くした感じ。しかも英語しゃべれるし。ここは受付じゃなくてあっちの家におじさんがいるから、と教えてくれた。
家の暗いとこからのっそり現れたおじさんに聞いたら一泊150元。調査では100元やったけどそれは何年も前のデータやから値上がりもしかたない。
海際のええとこをゲット。
設営完了。ちなみに各サイトにはおじさん手製の電源コンセントが引き回してあるので携帯の充電もひげ剃りもカラオケもできるかも。あと電気毛布も使えるかも。知らんけど。
また漏電のことなど一切考えてないところが潔い。
テントはったらここから数キロ先の最南端、ガランピ岬まで走る。陸カニに注意!
駐車場で自転車止めたけどそこから結構歩いて遊歩道入り口。まだここから歩く。
くねくね曲がって歩く。まだ歩く。
よっしゃ来たーー。ガランピ岬。目の前がバシー海峡。見えないけどこの向こうはフィリピンなのだ。まだ風が強くて海が白い。追い波追い風でヨットならビャンビャン走るやろうなあ。戻れないかもしれんけど。
キャンプに帰ったらまずミニカフェでビールを飲む。
お目当てはビールじゃなくてマリナちゃん。買うとき一回、瓶を返すとき一回目と目を合わす(つもり)。
夜はまだ肌寒い。
45キロ走行
以上