2019年8月19日(月)   Los Calilo キャンプ場 ~ Santa Monica バックパッカーホステル

朝起きたらザビエルはすでに荷造り完了していた。彼の旅のスタイルは、ところどころバスや電車でスキップしていいとこ取りで走るという。今日はロスまで行って何日か後に飛行機でおフランスに帰るんだそうだ。別れもアッサリしているフランス人。

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そういうヨッシーも、やっとこさ今日でロスにとうちゃこなのだ。距離はそんなに無いが、午後にサルと待ち合わせしているのでズンズンススム。

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白バイとは言わんのやろうな。手持ちのレーダーガンで取締中。なんと一人は手前で、もう一人はしばらく置いて2段構えでやっとる。一人目で安心させといて2人目でガッツリ切符切るパターンやわ。どこのケーサツもやることがコスイ。

まあ自転車にとってはガッツリ取り締まってくれたほうがええねんけど。

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ビーチサイドに別荘地が目立つ。どれも趣向を凝らした豪華な造りになっているけど、これなんかはちょっとしたスーパーマーケット並みの広さやんか。

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ビーチの自転車道充実ぶりが凄い。どんどん目的地のサンタモニカが近づいてくる。

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ジョギングのおばちゃんがシャッター押してくれた。

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今日の宿はここじゃなくて、

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こっちのホステル。ここらでは最安値で一泊36ドルから。税込みになって39ドルやったけど。

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男女共同の13人部屋。まあこんあもんでしょ。昔はこのレベルだったら10ドルとか15ドルで泊まれたのになあ。30年以上前の話を今すなってか?

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ホストのマルコは日本語もちょっとする。予約の時電話で自転車置くスペースあるか聞いたときも明快に答えてくれたし、仕事の早い気配り男である。

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サルが車で拾ってくれて、町の観光へ。彼が好きな丘まで行ってビール飲みながらちょっと危ないブランコに乗る。

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ハイジ気分?

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反対側はドジャースのスタジアムが見える。なんと!球場より駐車場のほうが大きいやんか!バスも電車もなくてみんな車で見に来るらしい。

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サルとサンドラがオススメの中華で夕食。残念ながらサンドラは仕事で来れなかった。

ちょっと有名なお店みたい。

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味は抜群。二人とも黙ってむさぼり食った。

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無くなったバッテリーの代わりを買いに連れてってもらう。ジモティがいると真っ直ぐお店に連れて行ってくれるからありがたい。

サルの持ってるのと同じヤツは45ドル。7回もスマホを満充電できるらしい。

宿まで送ってもらって就寝。

走行  40キロ

以上