2019年1月13日(日) Barwon Heads ~ Rye ライ
明け方に大をもよおしてあわててチャリでトイレに走る。ギリでセーフ。そのまま起床して撤収&朝ご飯。
今日は海峡を渡るのだ。大都会メルボルンは巨大な湾の一番奥にある。その Port Phillip Bay ポート・フィリップ湾が外洋と接している最南部は、両側から岬が張り出した形の狭い海峡になっていてフェリーで簡単に渡ることが出来るのだ。
日程に余裕があるのでちょっと遠回りすることに決めたわけで。しかしサイクリストに注意って看板は良いけどなんでデザインが競輪選手風なのか?
岬と言えば灯台がつきもの。まずは西側の岬にあるPoint Lonsdale Lighthouse へ。
突堤も行って見るべし。
先っちょまで行ってわかったことは、完全に釣り人のために整備された施設であること。備え付けの魚捌き所もあるし。
常設の竿置き場も完備。
このあと利用する予定のフェリーが見える。
岬にあった刑務所?内にある古い灯台。灯台ハンターでもあるヨッシーはどれも見逃せない。
フェリー乗り場近くに展望タワー発見。聞けば無料なので登ってみよう。
エレベーターあるので楽勝。マリーナや対岸のモーニントン半島が見渡せる。
どうやってフェリーに乗るのか案内が見あたらんから、車のあとについて料金所まで進む。どうやらこれで正解なようで、普通に乗船手続きできた。ちなみに自転車は無料で、大人一人分の13ドルですむところがありがたい。
指示に従って車列の横に並ぶ。並んでたバイクのカップルに話しかけられ、ケアンズからスタートしてからの足跡を話すと飛び上がるほどビックリしてた。ラリア人ってもっとワイルドで開拓精神の塊みたいな人種と思いこんでたから、たかが自転車でずっと走ってきました~、ってだけでこんなに驚かれるとは意外な感じ。そしてこういう体験は今までにも多々あったわけで。
船は1時間おきに出航するのですぐに乗船&出港となった。
思ったより大きな船。片道40分の船旅。
ヨットがエエ感じで走っている。湾内は波風も比較的穏やかだろうから、絶好のセーリングエリアと思われる。出来れば日本に帰る前にヨット体験もしてみたい。
タスマニア島の往復に利用したスピリットオブタスマニア号が横切っていく。
絶好の航海日和であった。定時に対岸の Sorrent ソレントに着岸。
船着き場の公園ベンチで自炊ランチタイム。性懲りもなくまたミーゴレン。
今回はスーパーのColes コールズブランドのものを試し買いした。安いけど味は落ちるなあ。
ソレントはモーニントン半島の先っちょ近くやけど先っちょでは無い。岬&灯台フェチのヨッシーは、わざわざ行き止まりである半島の先端まで往復することにした。どうやら別荘地になっている模様で、大きく立派な家が建ち並んでいる。生け垣をこんなデザインに刈り込んでいる物好きのリッチマンもいるようだ。
若干の上り下りを繰り返し、車で行ける終点まで来た。ここからは徒歩かシャトルバスか自転車のみ入れる。まだ片道3キロはあるので、徒歩はだいぶしんどいだろう。こう言うとき自転車はちょっと優越感を楽しめるのだ。
岬の左側は外洋で、この先にタスマニア島もあり南極もある。
登ったり下ったりはあるものの、先端の砦までもう少し。Fort Nepean ネピアン砦は先の大戦の時に整備された軍隊の施設。
ほぼ地中にある施設はトンネルで繋がっている。
銃眼とかあるけど今は見通しが利かない。たぶん風で飛ばされた砂が長年にわたって積み重なった結果やろう。
当時はランプ。
60数年前としては画期的な地中に隠れる大砲。
今は大砲も外され、原形をとどめてないけど実際に出し入れしているところを見てみたい気はする。
今度は一番高いところにある見張り台?みたいなところ。ここで敵船を監視し、砲撃の方向や角度を砲手に伝えていたと思われる。
連絡用の電話?歴史的建造物の割に保存状態に気を遣わないラリア気質、アルと思います!
この方向に午前中行った東側の灯台が。
あー、やっぱ船遊びええなあ~。
ネピアン砦をあとにして、来た道を戻る。途中の公園に無料ホットシャワーがあることは調査済みなのだ。
不言実行。ソレントまで戻り、スーパーと酒屋で買い物した後、マップアプリとかで当たりをつけておいた公園のフリーBBQで晩ご飯開始。
わさび醤油、最高!
道路際やけど他に場所がないので無理矢理テント泊。
走行 62キロ
以上
明け方に大をもよおしてあわててチャリでトイレに走る。ギリでセーフ。そのまま起床して撤収&朝ご飯。
今日は海峡を渡るのだ。大都会メルボルンは巨大な湾の一番奥にある。その Port Phillip Bay ポート・フィリップ湾が外洋と接している最南部は、両側から岬が張り出した形の狭い海峡になっていてフェリーで簡単に渡ることが出来るのだ。
日程に余裕があるのでちょっと遠回りすることに決めたわけで。しかしサイクリストに注意って看板は良いけどなんでデザインが競輪選手風なのか?
岬と言えば灯台がつきもの。まずは西側の岬にあるPoint Lonsdale Lighthouse へ。
突堤も行って見るべし。
先っちょまで行ってわかったことは、完全に釣り人のために整備された施設であること。備え付けの魚捌き所もあるし。
常設の竿置き場も完備。
このあと利用する予定のフェリーが見える。
岬にあった刑務所?内にある古い灯台。灯台ハンターでもあるヨッシーはどれも見逃せない。
フェリー乗り場近くに展望タワー発見。聞けば無料なので登ってみよう。
エレベーターあるので楽勝。マリーナや対岸のモーニントン半島が見渡せる。
どうやってフェリーに乗るのか案内が見あたらんから、車のあとについて料金所まで進む。どうやらこれで正解なようで、普通に乗船手続きできた。ちなみに自転車は無料で、大人一人分の13ドルですむところがありがたい。
指示に従って車列の横に並ぶ。並んでたバイクのカップルに話しかけられ、ケアンズからスタートしてからの足跡を話すと飛び上がるほどビックリしてた。ラリア人ってもっとワイルドで開拓精神の塊みたいな人種と思いこんでたから、たかが自転車でずっと走ってきました~、ってだけでこんなに驚かれるとは意外な感じ。そしてこういう体験は今までにも多々あったわけで。
船は1時間おきに出航するのですぐに乗船&出港となった。
思ったより大きな船。片道40分の船旅。
ヨットがエエ感じで走っている。湾内は波風も比較的穏やかだろうから、絶好のセーリングエリアと思われる。出来れば日本に帰る前にヨット体験もしてみたい。
タスマニア島の往復に利用したスピリットオブタスマニア号が横切っていく。
絶好の航海日和であった。定時に対岸の Sorrent ソレントに着岸。
船着き場の公園ベンチで自炊ランチタイム。性懲りもなくまたミーゴレン。
今回はスーパーのColes コールズブランドのものを試し買いした。安いけど味は落ちるなあ。
ソレントはモーニントン半島の先っちょ近くやけど先っちょでは無い。岬&灯台フェチのヨッシーは、わざわざ行き止まりである半島の先端まで往復することにした。どうやら別荘地になっている模様で、大きく立派な家が建ち並んでいる。生け垣をこんなデザインに刈り込んでいる物好きのリッチマンもいるようだ。
若干の上り下りを繰り返し、車で行ける終点まで来た。ここからは徒歩かシャトルバスか自転車のみ入れる。まだ片道3キロはあるので、徒歩はだいぶしんどいだろう。こう言うとき自転車はちょっと優越感を楽しめるのだ。
岬の左側は外洋で、この先にタスマニア島もあり南極もある。
登ったり下ったりはあるものの、先端の砦までもう少し。Fort Nepean ネピアン砦は先の大戦の時に整備された軍隊の施設。
ほぼ地中にある施設はトンネルで繋がっている。
銃眼とかあるけど今は見通しが利かない。たぶん風で飛ばされた砂が長年にわたって積み重なった結果やろう。
当時はランプ。
60数年前としては画期的な地中に隠れる大砲。
今は大砲も外され、原形をとどめてないけど実際に出し入れしているところを見てみたい気はする。
今度は一番高いところにある見張り台?みたいなところ。ここで敵船を監視し、砲撃の方向や角度を砲手に伝えていたと思われる。
連絡用の電話?歴史的建造物の割に保存状態に気を遣わないラリア気質、アルと思います!
この方向に午前中行った東側の灯台が。
あー、やっぱ船遊びええなあ~。
ネピアン砦をあとにして、来た道を戻る。途中の公園に無料ホットシャワーがあることは調査済みなのだ。
不言実行。ソレントまで戻り、スーパーと酒屋で買い物した後、マップアプリとかで当たりをつけておいた公園のフリーBBQで晩ご飯開始。
わさび醤油、最高!
道路際やけど他に場所がないので無理矢理テント泊。
走行 62キロ
以上