2018年5月14日(月)
すっきりしない天気やけど午前中くらいは雨も降らない感じなので6時半に世話になったレッド邸を出発。いよいよレッドから譲り受けた放浪(さすらい)号で旅に出る。
すぐさまクマ注意看板にでくわし、ホッキャアドウらしさで引き締まる。
仕事で出かける途中のレッドが車で追い越して撮ってくれたヨッシーと放浪号の勇姿。
金山湖に向かってゆるい坂道を上がっていく。このルートはもう3-4回走ってるはず。
前に見たときも廃墟になってた家は完全に崩壊していた。キリスト教?のありがたいお言葉が書かれた黒看板も、残念な感じで埋もれてしまっている。
金山湖にさしかかり、グイグイ走っていると後ろ側変速機の動きが悪くてチェーンが伸び下がる。なんとかごまかして新得まで行ってしまいたいが、限度を超えてのびのびなので、
道ばたで部品交換する。
実はレッド退院から、ちゃんと動く変速機もいただいていたので交換すれば問題ない。
そしたら軽トラがバーーーンとやってきて、なにやっとんねん!とか言って丸坊主が車から下りていた。これが神戸や広島やったら完全にアッチ系の絡みなところやけど、ここは緑も水も豊かな山の中や。
速攻で荷台に放浪号を積み込み山坊主のお家までワープする。山坊主の親方(ふじわらひさお氏)は家族5人でトムラウシという僻地のまだ先の素敵など田舎に移住して面白おかしく暮らしているのだ。
ヨッシーが地球倶楽部というアウトドアイベント会社をやっていた時に付き合いが始まった。当時はカヌーライフという専門誌の編集長をしたり埼玉の長瀞でリバーガイドをしていたり、その世界ではちょっとブイブイ言わせてた堺は泉州生まれなのである。
ヨッシーも昔は水難救助訓練とかロープレスキューのインストラクターをやってた時のつながりもあり、どちらかと言えばそっちのほうが濃いつきあいやったわけで。親方は今も全国の消防や警察救助隊なんかにレスキューの指導をしている。
しかし最近もう少し町に近いところに居を構えてご機嫌なのである。だったらどんなだか見せてもらわねば。
まあでもまずはさっきの続きで変速機の取り替えよね。ヨッシーは自転車偏愛ではないしチャリオタクでもないからそんなに仕組みに詳しくはないけれど、困ったことが起こる度にネットでやり方を調べてDIYが基本スタイルなのだ。変速機の交換とか調整も、今までの経験でなんとかなる。
それから新得市内のそば屋で嫁のほいちゃんと合流してランチ。ちらしずしセットがイケるがな!ゴチになりやす!
車内温度28.9度とかあり得なくない??
家の敷地は山の向こう側まであるようで、自分とこの倒れた木を切って冬の薪にするお手伝いなのだ。阿部さんとこでもお手伝い、藤原山坊主でもお手伝い。
それから春の味覚を山に採りに行く。自分の敷地だから文句は言わせん。
家に戻ってこんどは犬の散歩。コセキくん(ワンコの名前)は割とお年寄りだけれど力が強い。
グイグイ引っ張られる~。
次は室内でネコたちと戯れる。あー、至福の時間。先住ネコはニャンコ先生。後から来たのがテンテン教授。どちらもネコ語とお昼寝のプロフェッショナル。毛並みが似ているけど兄弟なのかどうかは定かではない。
子供達を学校とかの送迎に出かけた親方の留守中に、嫁のほいちゃんがビールとかチーズとか出してもらいフライングで晩酌開始。
人の家に上がり込み、人の嫁に料理作らせて、人のビールを飲む。あ~、生きてて良かった。(ビールはどんころ野外学校の新野くんが差し入れてくれた。ありまとう)
ご自慢の薪ストーブの着火。まだまだ5月の北海道は寒いのよね~。特に夜は。
娘のみーちゃんと息子のシンもそろったところで夕食タイム。今日採ってきた山菜の天ぷらが食卓に並ぶ。どんな名店のどんな豪勢な料理よりも贅沢なことではないか?さすがは北海道。
ご飯お代わりして満腹だけど何か?ビールの酔いで一気に眠くなり、布団でごろごろしてたら寝てしまう。
以上
32キロ走行
すっきりしない天気やけど午前中くらいは雨も降らない感じなので6時半に世話になったレッド邸を出発。いよいよレッドから譲り受けた放浪(さすらい)号で旅に出る。
すぐさまクマ注意看板にでくわし、ホッキャアドウらしさで引き締まる。
仕事で出かける途中のレッドが車で追い越して撮ってくれたヨッシーと放浪号の勇姿。
金山湖に向かってゆるい坂道を上がっていく。このルートはもう3-4回走ってるはず。
前に見たときも廃墟になってた家は完全に崩壊していた。キリスト教?のありがたいお言葉が書かれた黒看板も、残念な感じで埋もれてしまっている。
金山湖にさしかかり、グイグイ走っていると後ろ側変速機の動きが悪くてチェーンが伸び下がる。なんとかごまかして新得まで行ってしまいたいが、限度を超えてのびのびなので、
道ばたで部品交換する。
実はレッド退院から、ちゃんと動く変速機もいただいていたので交換すれば問題ない。
そしたら軽トラがバーーーンとやってきて、なにやっとんねん!とか言って丸坊主が車から下りていた。これが神戸や広島やったら完全にアッチ系の絡みなところやけど、ここは緑も水も豊かな山の中や。
速攻で荷台に放浪号を積み込み山坊主のお家までワープする。山坊主の親方(ふじわらひさお氏)は家族5人でトムラウシという僻地のまだ先の素敵など田舎に移住して面白おかしく暮らしているのだ。
ヨッシーが地球倶楽部というアウトドアイベント会社をやっていた時に付き合いが始まった。当時はカヌーライフという専門誌の編集長をしたり埼玉の長瀞でリバーガイドをしていたり、その世界ではちょっとブイブイ言わせてた堺は泉州生まれなのである。
ヨッシーも昔は水難救助訓練とかロープレスキューのインストラクターをやってた時のつながりもあり、どちらかと言えばそっちのほうが濃いつきあいやったわけで。親方は今も全国の消防や警察救助隊なんかにレスキューの指導をしている。
しかし最近もう少し町に近いところに居を構えてご機嫌なのである。だったらどんなだか見せてもらわねば。
まあでもまずはさっきの続きで変速機の取り替えよね。ヨッシーは自転車偏愛ではないしチャリオタクでもないからそんなに仕組みに詳しくはないけれど、困ったことが起こる度にネットでやり方を調べてDIYが基本スタイルなのだ。変速機の交換とか調整も、今までの経験でなんとかなる。
それから新得市内のそば屋で嫁のほいちゃんと合流してランチ。ちらしずしセットがイケるがな!ゴチになりやす!
車内温度28.9度とかあり得なくない??
家の敷地は山の向こう側まであるようで、自分とこの倒れた木を切って冬の薪にするお手伝いなのだ。阿部さんとこでもお手伝い、藤原山坊主でもお手伝い。
それから春の味覚を山に採りに行く。自分の敷地だから文句は言わせん。
家に戻ってこんどは犬の散歩。コセキくん(ワンコの名前)は割とお年寄りだけれど力が強い。
グイグイ引っ張られる~。
次は室内でネコたちと戯れる。あー、至福の時間。先住ネコはニャンコ先生。後から来たのがテンテン教授。どちらもネコ語とお昼寝のプロフェッショナル。毛並みが似ているけど兄弟なのかどうかは定かではない。
子供達を学校とかの送迎に出かけた親方の留守中に、嫁のほいちゃんがビールとかチーズとか出してもらいフライングで晩酌開始。
人の家に上がり込み、人の嫁に料理作らせて、人のビールを飲む。あ~、生きてて良かった。(ビールはどんころ野外学校の新野くんが差し入れてくれた。ありまとう)
ご自慢の薪ストーブの着火。まだまだ5月の北海道は寒いのよね~。特に夜は。
娘のみーちゃんと息子のシンもそろったところで夕食タイム。今日採ってきた山菜の天ぷらが食卓に並ぶ。どんな名店のどんな豪勢な料理よりも贅沢なことではないか?さすがは北海道。
ご飯お代わりして満腹だけど何か?ビールの酔いで一気に眠くなり、布団でごろごろしてたら寝てしまう。
以上
32キロ走行