2018年3月15日(木)

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温泉山荘は朝食付き。しかもちゃんとしてるし食べたいだけ食べれるスタイルやん。お粥にいろいろ会わせて食べる。コーヒーもついてるし満足度大。昨夜到着した日本人サイクリストや日本語出来る台湾人おじさんとお話ししながらゆっくりいただく。

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テラスは眺めも良く鳥の声が聞こえてきて清々しいなあ。同じくロードバイクで環島している日本人(40歳後半くらい)は、あと台北まで行って一週完了だそうで、まだ半分も回ってないヨッシーは遅すぎる?

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9時半にラフティング会社のお迎えが来た。20分ほどでラフティングセンターに到着。

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ウェットスーツとかは無し。靴は換えがないのでネオプレーンのブーツを有料で借りた。ヘルメットはラグビーのかぶるやつみたいなソフトタイプ。まあこれで用は足りるけど。

スタッフは台湾人ばっかしで、若干英語を話す女の子がカタコトで案内してくれる。若い男子スタッフが何人かいるけど日本や欧米のガイドさんとはちょっと雰囲気が違う。なんて言うのかな、川臭がしないっていうのかな?

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今日一緒になったのは台湾人の若者4人。

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ラフティングセンターまで徒歩移動して、ヨッシーだけ日本語の安全対策ビデオを見る。

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さらに徒歩で河川敷を移動していよいよ川下り開始なのだ。

ボートをよく見て欲しい。船外機エンジンが付いている。事前の情報で知ってはいたが台湾流は独特で、ボートごとにガイドが乗るのではなく、各船はお客さんだけで漕ぐのだそうだ。そしてひっくり返ったり引っかかったりしたら、即座にガイドが操るエンジンボートがやってきて救助してくれるという寸法である。

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しかし今日は参加人数が少なすぎるからか、エンジン付きのボートに乗せられ、ガイドがエンジンを操って川を下る模様。パドルすら持たせてもらえない。なんじゃこれ?観光船やん。

しかし出来る限り楽しむしかない。

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やはり渇水期だからか川が浅い。川漁師風のガイドはガッツ石松似。エンジンのプロペラが川底をこすって壊れたりしないように深いところを探りながら繰船してゆく。

下り始めはなんとなく和歌山の熊野川に川相が似ている感じ。両側の崖には素晴らしい節理の層が見られて地層大好きタモリなら大喜びする風景である。

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ガッツ氏はライフジャケットもヘルメットも無し。ゆるいわ~。パドルもないから景色を見るしかすること無し。ガイド氏も英語出来ないので会話もナッシング。しかし耳元でエンジンと前後進切り替えのガガガって音がするし、排ガスもプンプン臭うから自然を満喫してる感は80点減点やなあ。

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24キロほどのコースだけどエンジン付いてるからかどんどん進んで2時間ちょいでゴール。川岸でガッツはエンジンをボートから外し、肩に担いで撤収している姿は正に川漁師。

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ツアーはお弁当付きで750元(3000円程度)。この人数でこの金額は赤字やけど最盛期の写真では河川敷一面にボートが100艇くらい並んでたからそのときに儲けてるんやろう。川下りの様子はビデオでも撮ったので、暇な人は見てね。

















また車で温泉山荘まで送ってもらい、2時過ぎてるけど行けるとこまで走ることにして出発。空は雨模様やしどうなるやらって感じ。

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5時頃とうとう雨が降り始め、セブンに避難したらもう動けなくなった。

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向かい側に見える食堂がなんとなく気になってググってみたらヨサゲなので行ってみる。

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お店の女性に日本人だというと、奥から日本語が少し出来る女性が出てきてくれた。

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こんな可愛いメニューは台湾に来て初めてやわ。写真付きなのが助かる。

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出てきたお茶のカップもええ感じ。おもてなしのココロを感じる。豚バラ三枚肉定食?をお願いした。

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なんということでしょう。キレイな盛りつけで味もやさしい。台湾に来て初めての心遣いある料理という感じ。

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温かいコーヒーも付いてて180元(720円)って安すぎやろ。お代を払いながら女性スタッフ2人と少し会話。なんだろうこの落ち着く感じ。あとで思ったけど東京庵やん!ジュンコねえとマチコねえやん!!(わかる人にはわかる。母校の学内食堂のこと)

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雨はザンザンぶり。

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すぐそばの図書館軒下で野宿。たっぷり広くて助かるわ~。

36キロ走行

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以上