ヨッシー松田の人生は旅ブログ

2009年~2013年、日本全国自転車旅。 ブログ http://tabibito1.blog88.fc2.com/ 2013年~2016年 ヨットによる日本一周完了(ブログなし、フェイスブックのみ)

2009年~2013年、自転車日本一周の旅。2013~2016、ヨット日本一周の旅。2018年7月からオーストラリア自転車旅開始。

2018年09月

マンゴーーーー!!

2018年9月11日(火)   Barkly Hommsted road house ~ Frewena rest area

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出発の朝、まずボトルを水で満たす。このロードハウスまでは260キロ無給水地帯だったので15リッターを持ち運んだ。次は180キロ無給水なので15はいらんかもしれんが保険のつもりで満タン給水。

この180キロは60キロを3日に分けて走る予定でいる。無理したら90キロを2日で走破できるがそんなオモンナイことはしないのがヨッシーの旅の信条。

ときどき勘違いしてるやつが、そんな楽したらだめでしょう~、とか、休み過ぎじゃない?とか言う輩がおるけど、あんたの基準で旅してないからね!と言いたい。それはあんたがラリアを自転車旅するときにそうしなさい。

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次の目標地点はThree ways という三叉路。ここまでいけばロードハウスがあってキャンプ場もある。

タウンズビルからこっち、西へ西へと一直線のハイウェイを走ってきたのだが、最終の突き当たりがこの場所になる。今まで会ったラリア人が冗談で、まーーーーーーすぐ行って突き当たりを右に行けばダーウィン、左はアリススプリングスよ!と道案内してくれるその場所こそが Three ways である。まーーーっすぐってのがすぐそこじゃなくて、1500キロ先のことだったりするのがオチなんだが。

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キャンプキッチンで作った氷のボトルが大活躍。

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飲めば減る。しかし冷たいものは身体を癒す。ジョナサンは、冷たいものを飲むと余計に疲れるよ、とか、じいさんみたいなことを言うけど知らんもんね。

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たった60キロの移動だからいつもよりゆっくりと出発したが昼過ぎに泊地予定のレストエリアにとうちゃこ。そこで待ちわびていたのはジョナサンやった。ずいぶん遅かったジャン!と攻められつつも再会を喜ぶ。またソーラーパネル貸してやったり。

ジョナサンはここに来るまでのランチ場所にフラッシュライトの忘れ物をしたそうで、片道10キロのところなそうな。歩いては無理だから、自転車かしてやった。

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それでも往復20キロはすでに疲れてる彼にはきついやろうけど。

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ジョナサンが旅立ってすぐにキャンピングトレーラーの夫婦が来て、凍ったのと冷たいペットボトルとをくれた。

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さらに車で立ち去る際に、助手席の奥さんから冷凍マンゴーの差し入れも!!めっちゃうれしい!

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ジョナサンにもあげるけど、まずはフライングしていただく。凍っているのよりちょっと溶けたのが美味しいな。

1時間ほどでジョナサンは帰ってきた。それから夕方5時まで日陰の蚊帳の中で横になってアレコレ喋って楽しかったなあ。マンガやアニメの話しになったらジョナサン夢中になって、ナルトやワンピースが好きで、ドラゴンボールは全部読んでる。最近のお気に入りはナントカ オブ タイタンってやつや。日本名が出てこないのでストーリーを聞いたらすぐわかった。

「ジョナサン、それは進撃の巨人やろ」

「そうそうそうそう!」

あと、好きな映画はカラテキッドだそうで、日本人の空手師範ミスターミヤギがお気に入りらしい。ヨッシーは友達のラリア人ステフから、ミスターミヤギに似てる、と言われてるのでジョナサンにも、

「Wax on , Wax off 」と手の動き入りでやってあげたらチョー喜んでたし。

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日差しのゆるんだ5時になったらジョナサンは再出発していった。これからさらに15キロ歩いて、ノルマの50キロを消化するためである。

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ヨッシーは屋根のあるレストエリアで泊まるのだ。初めてパスタを作ってみた。残り物の米も一緒に炊いて、パスタソースっぽいのをかけたのだがこれがイマイチの味。よくある薬っぽい味がするやつやった。しかもパッケージの写真にはミートボールが写ってるのに、肉もなんにもなくてソースだけやったという。ガッカリポンや。



夕日がきれいなのと人がいないのでドローンを飛ばしてみる。

走行 55キロ

以上

ジェフとハッピーアワー

2018年9月10日(月)   Barkly Hommsted road house バークリーホームステッド ロードハウス 連泊

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気持ちの良い朝。隣でキャンプしてたカップルの女の子と話したら、自転車旅って凄すぎると感動してござる。北欧風の顔立ちはかわいらしく、さとう珠緒の雰囲気がある。彼氏はなんだか不機嫌そう。

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どうしても卵料理が食いたくなって高いけど食堂へ。孤立地帯で欲しいものを手に入れるには、金の力に頼るのが一番。

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スクランブルエッグのせトースト。14ドル50セント。1100円くらいか?

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10時頃にジョナサンとうちゃこ。

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道ばたでできなかった話しなどをあれこれする。3つの方法(徒歩、自転車、ヨット)で旅するのはチャリティのためなのかと聞くと、そうじゃなくて自分のチャレンジのためだという。メルボルンからのヨットはすでに準備してあるのかと思えば、それはまだこれからで、スポンサーもさがさんといかんとか言うてるし。まあでも23歳の若者ならこんなものか。

とにかく迷うより一歩を前に進めていることをエライと思うよ君は。

ジョナサンはここでは止まらず先を急ぐという。じゃあまた明日追いつくからねえ~と言い交わして彼を見送った。

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昼飯はミーゴレンの即席麺。これが辛い目でなかなかイケル。

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午後はメンテナンス。一本だけ穴あきのままのチューブがあったのでパッチを当てる。もうこれで最後になってほしい。

さらに今回持ち込んだ整備の新兵器、チェーンクリーナーを試すときが来た。これは初めてなので動画で撮ってみた。

動画予定

ほんとうは専用洗剤を使用するのだが持ってないためお湯でやってみたがそこそこ汚れが落ちたので良しとしよう。

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またしてもプールに入るが昨日より遅い時間やったので余計に寒い。5分で終了。

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のちにハッピーアワー。さっきテントサイトでちょっと喋ったバイク旅の人もあとから合流する。メルボルンからほぼラリア一周の予定で、すでにここで3分の2くらいは終わっているとのこと。

目医者だという。歯医者と目医者は医者にあらず、とかいう日本のことわざ?があるけどそのことは言わずに置いた。どう言うかわからんし。

ヨッシーもまた明日からビールが飲めないし(買えない)、ハッピーアワーの間に3本飲んでさらに目医者のジェフが一本おごってくれた。まあまあ堪能したな。

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君に幸あれ。

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また似たようなモン作って食べる。

走行 0キロ

以上

追いついた!

2018年9月10日(日)   Wunara Store  ~ Barkly Hommsted road house バークリーホームステッド ロードハウス

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もう今日にも補給地点のロードハウスにたどり着けると思うとワクワクしてたまらん!早起きして日の出と共に出発する。昨夕からすごい風が吹き始め、しかも追い風方向やからこのまま明日も吹いてくれ~、間違っても風向き逆にならんように祈っていたわけで。

祈りが通じて少し弱まったものの南東の順風で帆でもあったら揚げたいところである。

実はもう一つ楽しみにしていたのは旅人との出会い。カムウィールのパブで、歩き旅の人が今朝あんたと同じ方向に旅立ったと聞いて、いつ追いつくかと楽しみにしていたのである。ヨッシーはカムウィールで2泊したのでその人のほうが一日先行していることになる。いったいどんな人なのか。一日何キロ歩いているのか。そうやって今日も走っていたところ、途中で出会う車の人からも1時間前にすれ違ったとか、ここから20キロくらいのところで見た、とかおぼろげだった姿がどんどん際だってきた感がある~。

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いた~~~~~!

彼はジョナサン。ヨッシーがスタートしたケアンズの近く、タリーから出発してほぼ同じルートで西に向かっているとのこと。一日に50キロ歩いてこの先のT字路、Threeways スリーウェイズから北に640キロのところの Katherine カサリン までが第一行程。そこで自転車に乗り換えて南へ走り、メルボルンでこんどはヨットに乗り換えて太平洋岸を北上してタリーに戻る計画だという。

出会った直後の会話が、「ねえ、携帯のバッテリー充電どうしてる?」というのがいかにも人力移動者同志っぽい。

ヨッシーはソーラーパネル持ってるけど今までコンセント見つけてやりくりしたからほとんど使ってないと言うと、それ売ってくれ!と言うくらい困ってる模様。

そこで、どうせこの先のバークレーでまた会うだろうからそのときまで使っていいよと貸してあげることにした。

立ち話は30分くらいで、また会おう!とお先に進む。

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やっぱし休憩に屋根は必要。

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本日のアリヅカくん。

再スタートしてまもなく、追い越したキャンピングカーが止まって水をくれる。なかなか止まってまでくれる人はおらんので珍しいとよく見たら日本人のご夫婦ではないか!

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さっきのジョナサンにも水をあげて、日本人の自転車野郎がこの先を走ってると聞いて止まってくれたというわけで。

大平さんご夫婦はもう長年ゴールドコーストで暮らして、仕事引退後もこちらで旅行して楽しんでおられるとか。ゴールドコーストで思い出すのは、ヨッシーが日本ぐるぐる旅の時に北海道で偶然2回一緒になった金沢さんご夫妻のことで、試しに聞いてみたらたぶん友達の友達くらいの距離で知っていると言うからビックラポン。世界は狭いわ~~。連絡先を交換してお互いの旅の無事を祈る。

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あと5キロ~。後半もますます風は強くなり、ぐんぐん進む。これは春一番なのか?元気ですかーーー!のほうじゃない春一番。

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ありえへん!200キロの区切りの撮影しようと思ってたのに200はどこかに飛ばされたか?仕方ないから190で勘弁しといてやる。

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ビャンビャン飛ばして昼過ぎにロードハウスに到着。なんと90キロを5時間で走ってしまった。

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砂漠に突然現れた楽天地の様相。

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おお、時差があるのか。30分だけ?時差作る意味あるんか?

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コーラで乾杯。バーにはハッピーアワーがあることもちゃんと確認。時差もしっかり確認。

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キャンプ場にチェックイン。プールもあるし今まで泊まった施設の中でも上位に入る充実度ではないか。

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入り損ねる前に入水完了。水が冷たい!!しかもしょっぱい!!10分でお開き。

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鳥さんもいててなごめる。

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パブでWiFiしながらハッピータイム。ここは生はなくて全部瓶と缶だけ。

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レストランの食事は高いので、やっぱし自炊。辛い系のツナ缶とコーンビーフ缶もぶち込んで米料理。

ジョナサンはどこまで来たやろうか?予定ではここまで残り20キロ程度を残して野宿し、明日の朝に到着すると言っていた。同じニオイのするもの同士、再会してまたいろいろ話したいのである。

走行 96キロ

以上

住めば我が家

2018年9月8日(土)   Bush Camp ~ Wunara Store (廃墟)

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さあ、今日は80キロ、明日も80キロ走れば次の補給地点である Baikly Hommsted Road House バークリーホームステッド ロードハウスにたどり着ける。暗いうちから起きて準備し、日の出と同時に出発。それでも7時なんだけど。冬だから日の出が遅いんだろう。

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まもなく現れた立派な橋。その向こうにはまたしても警察署がある。

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sorry no fuel 燃料無し。まあガソリン分けてくれと言ってくる長期旅行者もいるだろうけれども、なんだか門前払い的で冷たい印象。門もがっちり閉まっていて一般人には何も使わせんぞ!という意志の堅さを感じる。中には水も燃料も自家発電もあってビールも冷やしているだろうに。

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次のレストエリアには屋根とベンチがあった。ありがたい。道の左右には木が少ないし、日陰を求めて車道から外れると棘でパンクしそうで怖い。だいたい10キロとか1時間おきに休憩するようにしているが、炎天下で自転車を股に挟んだ格好のままぬるい水を飲むのが関の山なので、こういう日陰とベンチはのどから手が出るくらいありがたい。

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だれかカギ忘れてるよ。

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300キロはキリがいいので記念に撮る。今後200と100も撮るつもりでいる。

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追い風で道はだいたい平坦なのである。あたりまえやけど信号もないから止まる要素がなんも無い。

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自転車旅行者の特典として拾い物ができることは大きい。テントポールの入れ物だけど、袋は何かと役に立つのでいただこう。ポールはいらんので次の人のために放置。

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だいたい休憩施設が近づくと看板が現れ、あと20キロだよ、とか5キロだよとか教えてくれるのだがここはたどり着くまで何もかなった。情報サイトの Wiki Camps には載っているのだが、営業をやめた古い商店の跡地。

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まさか建物があるとは思わなかったので意外な拾い物をした気分。中で泊まれるならこの先の屋根もなんもない場所より快適である。

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宿泊決定。今日のノルマ80キロには満たない70キロ地点ではあるが、そんなの明日取り戻せばいいのである。

走行 71キロ

以上 

減らない水

2018年9月7日(金)   Camooweal ~ Bush Camp 野宿 

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だいたい夕方くらいの時間帯に日差しを遮るのが難しい。木の下とかにテント張ってても、真横からの日射は容赦がないのだ。しかしキャンプキッチンの壁がきっちり役目を果たしてくれた。キッチンとしての役割は100点満点の0点だけれども。

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12時以降は暑くなるのでとにかく日の出と同時に走り出すのが基本。

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牛は結構見るけど馬はなかなか見ない。

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さあ、旅の通過儀式の時間である。景色はほぼ変わらないのだが、これからは次の州になる。ノーザンテリトリーが始まるのだ。ケアンズを出てから1ヶ月ちょっと、走行2200キロ走ってやっとクイーンズランド州から隣の州に入る。

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お決まりで看板前で記念撮影。

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看板以外何もないんだけれども。

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ハコちゃんもノーザンテリトリー準州に第一歩である。

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次の人が住んでるところまで242キロ。その次は428キロ。無補給地帯に突入である。

日本は5m置きに自販機もあるし100m置きにコンビニもあるけどここではなんにもない。水も食料も自分で運ばなければならない、正に荒野と言う名に値する。

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この先のレストエリアまでのキロ数が掲示されている。休憩施設って言っても広場があってゴミ箱があるくらいが基本で、屋根やテーブルベンチがあれば御の字。簡易式トイレとかあれば極楽!みたいなレベル。

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SH410とは、この先でスチュアートハイウェイに合流するけど410キロ先なのよ~、という意味。数がどんどん減っていって欲しい。

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まずは Avon Downs rest area 警察派出所のあるレストエリアが最初で最後のトイレのある地点。ここで泊まるキャラバン旅行者も多いと聞く。

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さあ!氷のボトルが大活躍や!火照った身体を冷やしたりできるのはありがたいなあ。追い風体勢になってから何日も経つけれど、今日も元気だ追い風絶好調!!

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ここまで約70キロ、早朝出発もあって12時頃に到着できたがここで終わるわけにはいかない。260キロの無補給区間を3日で走る計画なので、初日は100キロは行っておきたいわけで。

休憩してたら旅行者のおっちゃんが、「水あるか?」と聞いてくれて早速いただく。水ぜんぜんへらへんやん。

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おっちゃんが行った後現れた若手の家族キャンパー。水ある?と聞かれてまたもらう。飲んでも飲んでも減らん。

さらにパンクでえらい目にあった話しをしたら、秘密兵器をくれた。噂に聞いてたアイテムで、チューブの中に流し込むジェルである。これを入れて置けば、穴が開いても自動的にふさがってパンクしないらしい。お兄ちゃんはこれを自分のマウンテンバイクに入れてから一回もパンクしてないそうである。ボトルの約半分入ってるが、これでタイヤ1本分ということ。次にパンクしたら試してみよう。

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暑い時間帯を避けて3時半頃に再度スタート。

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ちょうど夕暮れが近づく頃に100キロ走れたので偶然見つけた空き地(なにかの建設資材置き場?)で野宿。

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日が暮れると一気に涼しくなる。ハエがいなくなるまでテントに蚊帳をかぶせて南東の風に当たって涼む。ひんやりして気持ちいい。

走行  102キロ

以上
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