ヨッシー松田の人生は旅ブログ

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2019年6月~、北中南米の旅開始。

2016年07月

宮城島池味漁港 泊地情報

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係留日 2016年7月29日

この港への入港はけっしてお勧めできません。港への航路が浅くわかりにくい。港内にも浅いところがあり留める場所が限られる。

港内に入って右側岸壁につけたが、本来はここには船がいる。たまたま中国船の警戒で留守だった。

港のうみんちゅは港内正面に槍付けもいいと言ってくれた。

大潮の時は入出港時も係留時も乗り上げや底付きが起こりやすい。このブログでは自分の記録として載せた。

宮城島で風待ち

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朝出航するつもりで起きたらいきなり豪雨。ネットでチェックしたら北東の向かい風6-7mの予報だし、明日には東の風に変わるからもう一日ここで風待ちさせてもらう。

徐々に潮が下がってきて岸壁のコンクリート下の凹んでるところが見えてきた。まあもうすぐ潮止まりだから大丈夫。

いまは中潮だからいいけど大潮だったらここには留めれないだろう。というか本来は宮城島の港に入るのはお勧めできない。浅いし留めれるところも少ない。

降ったりやんだりの繰り返し。しかも降り方が強烈。思い切って船の係留位置を移動。岸壁横付けでもいいんだけど、本来ここに留まってる漁船がいつ帰ってくるかわからないので落ち着かない。

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定置アンカーを借りて槍づけ。自転車を出しておでかけする。勝手知ったる宮城島なので、丘の上に塩工場、ぬちまーすがあるのは知っている。たしかレストランもあった。約40分かけて昼食へ。


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塩豚定食1500円!観光客プライスやわ~。

津堅島3日目からの宮城島

2016年7月29日(金)。

津堅島に3日もおることになるとは思わんかった。ほんとは13マイル先の宮城島に行きたいんやけど、頼りにしている島のにいにいが電話に出てくれん。

4月に沖縄に着いたときには電話で話したんやけど、この3日間ほどいろんな時間帯にかけてみたが呼び出し音が続いてつながらん。

いったいどうなっとんねやろか。入院とかしとるんちゃうかと心配になる。あるいは何か怒ってて居留守してるとか?思い当たる節がないけど。

とにかくいまは北よりの風なので、南風に変わるタイミングを待っているわけで。それは予報に寄れば明日か明後日になっとるわけで。

さあ!まずは昨日の夕方からの様子を。

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またしても行ってしまった~!冷房の利いた空間に逃げ込み、冷たい奴をぐ~っと、夏の醍醐味やん!

島の重鎮と思われる爺様たちにこっちに座れと誘っていただく。

島のこと、戦争の様子、ミクロネシアとの意外なかかわりとか教えていただく。

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今日の突き出し?は、魚の炊いたん。ほかにも注文してないのにカツオの刺身とか冷や奴とかヒージャー(山羊の刺身)なんかも出てくる出てくる。

お会計をお願いすると1350円。ビール4杯分だけやん!いったいどういう仕組みになっとるんやろう?

たぶん爺様たちがおかずはご馳走してくれたんじゃないかと。しかし突き出しは無料なのか?

そんな記憶をたどりながら迎えた3日目の朝なのだ。

午前中は日陰で過ごし、昼はまたあの食堂へ。行ってみたら休みやん!しかも日曜日までの3連休!

この島ではほかに選択肢がないので、船に戻ってカップめん。

しかるのち重い腰を上げて出航。目的地は宮城島。電話連絡はまだできてないけど、とにかく行ってしまえ~~!

13マイルを4時間で走り、宮城島の池味漁港に到着。なにが怖いって周りは浅いところだらけで、船通しの水路をはずれると即乗り上げなのだ。

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Google Mapsの航空写真を見て作ったルートを信じて行くしかない。水深計をガン見しながらなんとか港に入れた。作業中の老うみんちゅと話したら、車で島のにいにいのところまで送ってくれて再会。元気そうやん!いま仕事が途絶えて金がなくて気分はダウン気味やけどとにかく病気とかしてなくて良かった良かった。

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津堅島漁港 泊地情報

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係留日 2016年7月27日

もずく養殖の網を一斉に洗っている時期に当たったため、岸壁で作業している漁民が多。奥の船だまりは留める場所はなさそう。

フェリーの着くがわの東側岸壁の空いているところに横付け。隣の漁船から、そこは邪魔にならんからいいよと教えてもらった。

網洗いをしているご夫婦も愛想良い。

夜に行ったスナックで会った高速船のスタッフに聞いたところ、船の着く時間を避ければ高速船桟橋に留めてもいいそうである。朝の便は8時。最終便は17時半の2本だけ。

久高島漁港 泊地

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係留日 2016年7月25日

港のうみんちゅにたずねたら、突堤の内側を指示される。深さ3・5~4m。ただし突堤根本側は護岸の縁石が見えてるので、バウをこちらに向けるほうが良いかも。北よりの風の場合は安心な泊地と思われる。

さらに廃船への横抱きでもいいと言われたので今回はこちらに停泊。深さも4m前後はある。ただし北よりの風だと波が直接港外から入ると思われる。廃船はやや大型の漁船で岸壁から少々離れているので陸への乗り移りに難あり。

連絡船側の港のそばには食堂が3軒。公園に水場もある。
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